【医療福祉学科 視能訓練専攻】恵まれた環境のなかで知識・技能を習得。
関西福祉科学大学高等学校
木島愛理さん
関西初の専攻コースに期待を寄せて
私は近視のために幼い頃からよく眼科に通っていました。目の検査を受ける機会も多かったので、「私も一度は検査する側をやってみたい」と思っていました。それが視能訓練士という職業だと知ったのは高校生のときです。 最初は専門学校への進学を考えていましたが、ちょうど私が受験を考える年に、大阪人間科学大学で視能訓練士養成のための専攻課程が関西の大学で初めて誕生することを知り、進路を変更。第1期生なので不安もありましたが、新しい専攻に対する期待感のほうが大きく、入学しました。
しっかりしたカリキュラムで身に付く知識
大学では専門学校で習う内容を4年間ゆったりと時間を取って学ぶ授業体系をイメージしていましたが、実際には、目の機能の仕組みや解剖学など医学的領域の勉強を基礎からみっちり教わるというカリキュラムで、人体に関する数多くの知識を身に付けることができました。
もともと検査に興味があって視能訓練士を目指したこともあり、視機能検査に関する演習はとても興味を持って臨むことができました。大阪人間科学大学には、最新鋭の様々な検査機器が揃っています。自動で操作できる機器もあるのですが、検査の手順をしっかりと習得するためにあえて手動の検査機で操作する訓練もあり、大変充実したカリキュラムが組まれています。
自ら検査機器を操作するなかで、これまで人体や病気について授業でじっくり勉強してきた基礎知識がすべて検査につながっているということを強く実感できました。
患者さまに安心感を与えられる視能訓練士に
4年次生の2月に国家試験があります。長期的にはそれに向けての受験勉強をすることになります。そのため3年次生になってからは、国家試験対策の授業が増えてきました。授業の後は復習をかねて過去問題を解くなど、試験対策の準備を万全にしていきたいと思います。
直近にも実習が控えており、病院の眼科で視力検査や眼圧検査の研修を行う予定です。視能訓練士は患者さんと常時接する“接客業”でもあります。ただ検査を黙々とこなすだけではなく、現場では患者さんに笑顔で接するよう、積極的なコミュニケーションをとっていきたいです。これから多くの経験を積むことで患者さんに安心感を与えられる視能訓練士になりたいです。
受験生へメッセージ
大阪人間科学大学の視能訓練専攻は、実際に視能訓練士として医療の現場で活躍されてきた先生ばかり。実際の事例などを教えていただきながら勉強できます。大学に入学するまでは、視能訓練士の知識を自分なりに勉強しておくとよいです。全く知識がなくても勉強についていくことも可能ですが、予備知識があればより実感を持って学べることができると思います。入学後は、とにかく医学の基礎知識はしっかり修得すること。そこを怠けていると、あとで苦労するので頑張りましょう。
私は近視のために幼い頃からよく眼科に通っていました。目の検査を受ける機会も多かったので、「私も一度は検査する側をやってみたい」と思っていました。それが視能訓練士という職業だと知ったのは高校生のときです。 最初は専門学校への進学を考えていましたが、ちょうど私が受験を考える年に、大阪人間科学大学で視能訓練士養成のための専攻課程が関西の大学で初めて誕生することを知り、進路を変更。第1期生なので不安もありましたが、新しい専攻に対する期待感のほうが大きく、入学しました。
しっかりしたカリキュラムで身に付く知識
大学では専門学校で習う内容を4年間ゆったりと時間を取って学ぶ授業体系をイメージしていましたが、実際には、目の機能の仕組みや解剖学など医学的領域の勉強を基礎からみっちり教わるというカリキュラムで、人体に関する数多くの知識を身に付けることができました。
もともと検査に興味があって視能訓練士を目指したこともあり、視機能検査に関する演習はとても興味を持って臨むことができました。大阪人間科学大学には、最新鋭の様々な検査機器が揃っています。自動で操作できる機器もあるのですが、検査の手順をしっかりと習得するためにあえて手動の検査機で操作する訓練もあり、大変充実したカリキュラムが組まれています。
自ら検査機器を操作するなかで、これまで人体や病気について授業でじっくり勉強してきた基礎知識がすべて検査につながっているということを強く実感できました。
患者さまに安心感を与えられる視能訓練士に
4年次生の2月に国家試験があります。長期的にはそれに向けての受験勉強をすることになります。そのため3年次生になってからは、国家試験対策の授業が増えてきました。授業の後は復習をかねて過去問題を解くなど、試験対策の準備を万全にしていきたいと思います。
直近にも実習が控えており、病院の眼科で視力検査や眼圧検査の研修を行う予定です。視能訓練士は患者さんと常時接する“接客業”でもあります。ただ検査を黙々とこなすだけではなく、現場では患者さんに笑顔で接するよう、積極的なコミュニケーションをとっていきたいです。これから多くの経験を積むことで患者さんに安心感を与えられる視能訓練士になりたいです。
受験生へメッセージ
大阪人間科学大学の視能訓練専攻は、実際に視能訓練士として医療の現場で活躍されてきた先生ばかり。実際の事例などを教えていただきながら勉強できます。大学に入学するまでは、視能訓練士の知識を自分なりに勉強しておくとよいです。全く知識がなくても勉強についていくことも可能ですが、予備知識があればより実感を持って学べることができると思います。入学後は、とにかく医学の基礎知識はしっかり修得すること。そこを怠けていると、あとで苦労するので頑張りましょう。
この先輩が学んでいるのは・・・
大阪人間科学大学 人間科学部 医療福祉学科 視能訓練専攻
4年制大学で視能訓練士国家試験受験資格が取得可能な関西唯一の学科。