徳島医療福祉専門学校／先生･教授(向島　充先生)(理学療法士)【スタディサプリ進路】

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徳島医療福祉専門学校

トクシマイリョウフクシセンモンガッコウ

オープンキャンパス参加

理学療法を学ぶことで、広がる将来の仕事

新たな活躍の場が広がる理学療法士。医療人に必要な人間性も育む

医療・介護現場以外にも行政機関などでリハビリ教室を開催したり、一般企業で専門知識を活かして働いたりと、多彩に活躍する理学療法士。目指すうえで大切なことについて向島　充先生と学生さんにお話を聞きました。

理学療法士

理学療法学科

向島　充先生

専門科目：理学療法評価学・運動療法学
臨床での勤務経験後、母校である本校の教員に。2020年3月には放送大学教養学部教養学科心理と教育コースを修了。徳島県理学療法士会で事務局長も務める。

卒業生は、医療や介護現場のほか、行政や産業保健領域でも活躍

知識や技術だけではなく、患者様との接し方や医療人としての成長も

松葉杖は患者様の体型に合わせての事前の調整がとっても大事！

肩の障がいがある方に向けた「肩の構造や動かし方」の説明中です

人体の構造や機能を正しく理解し、患者様が今どういった状態なのか、正確に評価する方法やリハビリ治療法を教えています。しかし、現場経験が少ない学生に、患者様をイメージすることは難しく、実習経験のある先輩や臨床経験豊富な教員のアドバイスを受けながら、理解を深めていきます。その中で知識や技術はもちろん、医療人としての心構えや患者様との接し方を学び、患者様を笑顔にできる理学療法士を目指します。

国家試験の合格率の高さが決め手に！先輩や先生との関わりも深いです

松前　心良さん　研究テーマは「スポーツ・小児リハビリ」

自宅からマイカー通学。帰る方向が一緒の友だちを乗せてドライブ

入学して1年が経った今、人体に関する知識はもちろん、挨拶や提出物の期限など、社会人としてのマナーなども身についている実感があります。先生方は話しやすくて、楽しく教えてくださいますし、先輩や仲間と支え合いながら、お互いを高め合っていく雰囲気が魅力です。本校のカリキュラムでは四年制大学より1年早く社会に出られます。理学療法の勉強は全員がゼロからのスタートなので、入学してから頑張れば大丈夫です！

親戚の理学療法士に憧れてこの道へ。スポーツに関わる仕事に就きたいです

西村　光月さん　研究テーマは「運動学・解剖学・生理学」など

山に囲まれた静かな寮。仲間たちと刺激的な日々を送っています！

小・中・高と野球に関わってきました。ケガをした時トレーナーに支えられた経験と、親戚の理学療法士にも話を聞く機会があり、スポーツに関わる仕事を目指すようになりました。入学後は寮の友だちを見習い、計画的に勉強に取り組めるようになりました。自身の成長を感じています。先輩たちも実技テストの細かいポイントをはじめ様々な情報を教えてくれるので、自分から積極的に声をかけてつながりを深めるようにしています。