学校の特長
リハビリテーションの両輪 理学療法と作業療法の連携が学べる
多くの病院では、理学療法と作業療法が連携して医師の指導の下、治療が行われています。本校は静岡県中東部で唯一、両学科を設置していることが強みの養成校。学科と学年の枠を超えて教員・学生同士お互いに交流があり、「連携」を大切にしています。専門学校だからこそ、少人数制できめこまかな教育に特化し、普段の学習方法から国家試験対策まで徹底的にサポート。また、本校は両学科ともに文部科学大臣により職業実践専門課程(養成校の中でも特に、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成するために高度な知識・技能を教育する学校)として認定されています。 |
リハビリ専門の学校ならではの、最先端の医療現場を想定した最新施設と設備が充実
基礎医学実習室、機能訓練室、治療室、装具加工室、日常動作訓練室(ADL室)など実習室のほか、授業の合間にリフレッシュできる学生ホールや図書室があります。さらにICT教育に力を入れており、ネットワークなどの基礎知識を学ぶコンピュータ室も設置しています。タブレットを活用して動画で学習したり、オンラインでの教育にも積極的に取り組むことで、より理解を深めることができます。教科書や参考書のデジタル化も進めています。また教室から日本一の富士山が望めます。学生たちは、この富士山のような大きく優しい理学療法士・作業療法士を目指し、切磋琢磨しています。 |
学生一人ひとりの考え方や個性を大切に、医療と教育の現場に精通した先生が丁寧に対応
医療やリハビリの専門分野に精通したプロフェッショナルたちが、先生となって皆さんを指導します。クラス担任制を採用し、休み時間や放課後も、質問や相談に応えます。本校を卒業後、現場で臨床経験を積み、本校の教員になった先生もおり、授業や学校生活のこと、リハビリ業界や卒業後の仕事のことなど、経験豊富な立場から、いろいろな相談にのります。また近年では、臨床現場もグローバルになっています。療法士や介護ケアに必要な「生の英語」をテーマに、外国人講師による英語の授業は、「将来実際に使える英語を効率良く着実に身に付けられる」と学生の評価も高いです。 |