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  • 庄司 満教授(天然物合成化学、有機合成化学)

こんな先生・教授から学べます

生物活性物質を効率的に合成する方法を研究する先生

天然物合成化学、有機合成化学
薬学部 薬科学科(4年制)
庄司 満教授
先生の取組み内容

自然界に存在する天然有機化合物には、医薬品や研究用の試薬としてすぐれた性質を持つものの、天然資源から必要量を抽出することが困難であるものが少なくありません。しかしそれをすべて生物活性物資から抽出するには、量的に不可能といえます。私の研究室では、そのような希少化合物を、化学的に効率よく合成することを目標にしています。
天然有機化合物の合成は、簡単なことではありません。実験には多くの工程が必要で、非常に幅広い知識と忍耐力が要求されます。1人の学生が在学中に標的化合物の合成を達成することは稀ですが、目標に近づいたときの嬉しさと達成感は、言葉では表現できないほど。そしてそれを成し遂げた学生の成長を見ることが、私自身の大きな喜びになっています。

複雑な分子を効率的に合成できる革新的な手法の開発に、学生とともに取り組んでいます。

授業・ゼミの雰囲気

「なぜこの研究が必要か」「なぜこの研究計画を立てるのか」を学生が常に理解しながら研究することを重視

授業は単なる知識の蓄積ではなく、他分野と関連づけて記憶に残るよう心掛けています」と語る庄司先生。研究室では、初心に立ち返りながら授業や研究を進めることをモットーにしているそう。「研究室に配属されるのは3年次からですが、1・2年次に学んだことを忘れてしまっていることも多いので、1・2年次の学びを振り返りながら記憶を引き出し、それが今の実験や、今後の研究計画のテーマにつながっていることを理解させるようにしています。また、他分野とも関連づけ、より記憶に残る授業や指導を心がけています」

使用する試薬は、使い方によっては危険を伴うものも。何より安全第一を徹底して実験を行っています

キミへのメッセージ

成功するまで続ければ、それは失敗ではありません

化学の研究は、すぐ結果に結びつくものはほとんどありませんが、遠くない未来に自分の研究が人を救うことに繋がる可能性は十分にあります。一度や二度の失敗に挫けることなく、高い目標を目指して頑張って下さい。

化合物の構造と性質を理解し、反応性と安全性を考えながら実験するよう指導しています

庄司 満教授

天然有機化学研究室、創薬研究センター教授。東北大学大学院理学研究科博士課程修了後、米国スクリプス研究所に博士研究員として勤務する。東京理科大学工学部助手、東北大学大学院理学研究科講師、慶應義塾大学薬学部准教授を経て、2017年より現職。高校の化学教員を目指して大学に進学したが、研究室配属後に研究の面白さに目覚め、教育と研究の両方を楽しめる大学教員への道を選択。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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