
砂塚先生が教えるのは、C言語とC++で「実現したいこと」を自らの手でプログラムとして形を育む授業です。
ゲーム制作には、プログラミング技術だけでなく、社会や文化に関する幅広い知識や教養に加え、豊かな感性が求められます。
この授業では、まず「写経」と呼ばれる基礎的な学習を通じて、プログラミングの基本を徹底的に学びます。その後、シューティングゲームの改造や、ゲームの個人開発に取り組み、実践力を高めます。
「どのように遊ばせたいのか」をクリエイター視点で問いかけ、学生が自ら考え、多様な物事に興味を広げられるよう促しています。

「どうすれば形にできるのか」の創造力を養うことに重きを置いた授業を展開しています
この授業は、PCに触れた経験がない学生も対象としています。
最初は、プログラミング言語の文法を学ぶより先に、キーボードの記号の読み方や入力方法、ShiftキーやCtrlキーの使い方など、PC操作の基礎から丁寧に学びます。
次に「写経」と呼ばれる手法で、動くプログラムを見ながら自分で入力し実行するトレーニングを重ね、普段使わない文字の入力方法、文法、エラーメッセージにも慣れていきます。
この基礎固めを夏休み前までに行い、プログラムの構造をしっかり理解することで、本格的な応用学習への土台を築きます。

この授業では、基礎知識のない状態からゲームを作り、動かすまでの土台づくりをする過程を担います
基礎が身についたら、シューティングゲームの改造に取り組み、実践的なプログラムを読む力と応用力を鍛えます。
改造後には、何を改造し、どんなゲームになったのかを人に説明する書面を作成するトレーニングも行い、アウトプット力を高めます。
この授業では、技術だけでなく感性や教養を磨くことも重視しています。
先生は授業の冒頭で札幌の歴史や文化に関する具体的な話題を提示し、「これ、どういうことだと思う?」と問いかけます。学生は好奇心を刺激され、自ら調べることで、社会や文化への広い視野を養うよう促されます。

ゲーム制作は理屈だけではなく感性も必要になるため、常に問いかけ、興味を持たせることを重視しています
何かに夢中になり、最後までやりきる情熱を持つ人。わからないことを調べたり聞いたりして知識に変えられる好奇心のある人に向いています。指示を待つのではなく、やりたいことを即行動に移せる学生が輝く授業です。

この授業で身につくのは、技術だけではなく、ゲームクリエイターとして「感性」という強力な武器です
【講師紹介】
砂塚佳成先生
株式会社セガを経て、現在は株式会社トゥルー・グリット代表取締役として活躍。
オンラインゲーム等のサーバやインフラの運用、プロジェクト支援など、様々なゲーム開発に携わる。
授業では、C言語およびC++を使い、ゲーム制作に必要なプログラミングスキルと、社会で役立つ幅広い教養や感性を磨く授業を展開。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



