校則があってカラーもパーマもダメ!高校生の髪型事情【ミニコラム】
高校生になったらおしゃれを楽しみたい!と思っていても、巻いたり、パーマをかけたり、カラーリングをすることが禁止されている高校も多いと思います。だからといっておしゃれをあきらめるのはまだ早いです。今回は、制限のあるなかでもおしゃれしたいという高校生に自分に合った髪型について紹介します。
おしゃれな髪型って?
おしゃれな髪型と聞いて、おそらく雑誌のモデルさんや女優さんの髪型を思い浮かべた人も多いでしょう。休日に真似をしてやってみたけれどうまくいかなかったという経験のある高校生もいるかもしれません。モデルさんや女優さんがどうしておしゃれに見えるか?というと「その人に合った」髪型をしているからなのです。スタイリストさんがモデルさんや女優さんの顔の形や服装に合わせてプロの技術で仕上げているから素敵に見えるのです。
自分に合った髪型を意識しよう
雑誌を見て、雑誌のモデルさんと同じ髪型にしても合わないのは、自分の顔の形とそのモデルさんの顔の形が違うからかもしれません。また、普段着る服装とその髪型がちぐはぐになっている可能性もあります。まずは、自分の顔の形がどんな形なのか、ファッションのテイストがどんなものなのか、今まで友達や家族に言われたことを思い出してみましょう。
あなたの顔のタイプはどれ?
顔のタイプには大きく分けて、卵型、丸型、面長、逆三角形があります。卵型の人はほとんどの髪型が似合いますが、センター分けなどの顔のラインが長く見える髪型は避けましょう。丸型の人は逆にたての意識を常にもって、横に広がって見えるぱっつん前髪は控えたほうがよいでしょう。面長の人や逆三角形の人は横にふんわり見えるように意識しましょう。休日にはコテなどで巻いてみてもよいかもしれません。
顔のタイプとファッションを意識して
顔のタイプを意識するだけで、自分に合う髪型がある程度わかってきます。ヘアスタイルの雑誌を美容院に持っていくときにも自分の顔のタイプと同じようなモデルさんを選んで持っていくと美容師さんもアドバイスをしやすいです。休日に髪を巻きたいという人も、丸顔の人は横に広がらないように巻くのがよいでしょう。私服を着る休日には服装に合わせて髪型を考えておしゃれを楽しみましょう。