周りを見返すために大学に受かりたいのですが、弱気になってしまいます。【オリラジ中田の参考書じゃなくオレに聞け!】
受験生は勉強に集中しなくちゃいけないのはわかっている。けど、自然と恋することだってあるし、友達とケンカすることだってある。そんな受験中の「誰かに相談しにくい悩み」をアノ先輩が答えてくれる!
これまで何にもできなくて周りからバカにされてきていたので、見返したいです。そのために、まずはいい大学に受かりたいと思うのですが、どうしても「だめな自分には無理かもしれない」と弱気になってしまいます。中田さんに喝を入れてほしいです。(とんすけ・男・高校3年生)
目標の大学を決めて、周りに宣言しよう!
逃げ道がなければ一生懸命勉強すると思う
喝を入れてほしいということは、もう自分のなかで「いい大学に行く」というのは決めているということだね。じゃあ、まずは漠然と「いい大学に行く」と思わず、どこの大学に行きたいのか決めたほうがいい。そして、「オレは○○大学に行くぞ」と周りに宣言しよう。もしかしたら、「無謀なことを言っているよ」と、またバカにされるかもしれない。でも、その分逃げ道がないほうが一生懸命勉強すると思う。その結果、バカにしてきた人たちよりもいい大学に入るかもしれない。だからまずは思いきって周りに言ってみよう。
これまでバカにされてきて、きっとすごく悔しい思いをしてきたよね。ただ、学校にいると、どうしても視野が狭くなりがちになってしまう。勉強はできるかどうかとか、スポーツはどうかとか、ものすごく少ない面でしか判断されないからね。本当はもっと全然違うところに自分のよさがあるかもしれないのに、それに気づけなくなってしまうと思うんだ。
志望大学を決めて、「合格してみせる」と周りに宣言しよう。自分で宣言した以上、目標に向かって頑張れるはず。
大人になってから活躍している人はたくさんいる
「オリエンタルラジオも、あるときファンが一気に減ってしまったことがあって。それでも『いつかライブ会場を1000人のファンで埋めてみせる』と宣言していました。周りに言ってしまったことで、自分のなかでものすごく力になったんですよね」と中田さん。
まとめ
どこの大学に行きたいのか、具体的に志望校を決めよう。周りの人に宣言することで自分のやる気につながるよ。
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スタサプ編集部