いよいよ受験本番!絶対受かりたいあなたに贈る「名言」
受験本番となると、いやがおうでも緊張してしまうもの。でもプレッシャーに負けてしまっては、今までの努力が水の泡。むしろ実力以上の運の強さまで発揮したいところだ。今回はそんな試験直前の受験生に役立つ偉人や有名人たちの名言を紹介しよう。
◆失敗して弱気になるのではない、弱気だから失敗する スティーブ・ジョブズ(1955-2011/実業家)
アップル社を創設し、2000年以降、iPod・iPhone・iPadを次々と発表し、世界的な支持を得たカリスマ経営者。2011年に56歳という若さで亡くなってしまったが社会に与えた影響は大きい。商品開発では妥協はいっさいなく、常に理想を求め続けたという彼は、この言葉で部下だけでなく、自分を叱咤激励していたのかもしれない。試験を前にしても決して弱気になってはダメ!
◆簡単にあきらめない、投げ出さない。それだけです。そうしていると不思議と神様は最後にご褒美をくれるんですよ 岡田武史(1956-/サッカー監督)
2010年、南アフリカで開催されたFIFAワールドカップで日本代表チームの監督を務めた「おかちゃん」。日本チームをベスト16に導き、高い評価を得た。その状況に満足することなく、現在は中国のプロサッカーリーグの監督として新たな挑戦を続けている。厳しい環境でも強い信念で勝負にかける監督の生きざまを見習えば、神様のご褒美があるかも。
◆成功した先の自分をイメージして「真の強者」になれ 桜木建二(マンガ『ドラゴン桜』の登場人物)
「ドラゴン桜」は2003-2007年、「モーニング」(講談社)に連載された人気漫画。元暴走族で弁護士の桜木建二が落ちこぼれの高校生を1年間で東大合格に導く物語だ。東大に合格するためのさまざまな受験テクニックや勉強法が紹介され、話題になった。この名言は「合格した瞬間を強くイメージすることが大事」というメンタル面のアドバイス。桜木先生は「『真の強者』はそもそも勝利と成功しか頭にない」とも言っている。ここまできたら思い込みも大事だ。
受験では決して弱気にならず、あきらめず、強い運を引き寄せるくらいの気持ちで臨もう。「今まで努力した自分を信じ、今できるベストを尽くすしかない」そんな思いでぶつかればきっと道は開けるはずだ!