撮って乗って聴いて味わう…! 岩倉高校「鉄道研究部」がアツい!
ここ数年、多くの人たちが注目し続ける“鉄道ブーム”。鉄道ファンたちが注目している高校があるのを知っているだろうか?
都内にある岩倉高校には、77人もの部員が所属する「鉄道研究部」という部活があるらしい。一体どんな活動をしているのか…。さっそく、岩倉高校に行ってみることに!
■元々は鉄道員のタマゴを育てる学校だった!?
校舎に入ると、まず最初に目に入ってきたのが、電車の車両がドーーン! すごい! 一見本物かと思った!
実はこれ、運転シミュレーションの設備なんだそう。もしかしてこれ、鉄道研究部のためのもの?
「そうなんです! …と言いたいところなんですが、実は違うんですよ(笑)」とは、鉄道研究部顧問の松本祐也先生。
■鉄道に関することならなんでも研究!
鉄道研究部では具体的にはどんな活動をしているの? 3年生で部長の向井博亮くんに聞いた。
えー!! 路線を考えたり、クイズまで作るの? なんかすごい!
鉄道に関することをいろんな角度から研究しているんだ! でも、毎日活動するなんて大変そう…。
「いえ、毎日楽しいです。やりがいもありますしね」と言うのは、3年生で副部長、ウルトラクイズ班の春川聖太くん。
大好きな電車について深く知ることができるこの研究部の活動は、みんなにとってかけがえのない時間なんだ!
最後に、撮り鉄班のみなさんに自慢の写真を見せてもらうことに!
……スゴイ!! プロが撮ったみたいにかっこいい写真ばっかり!
知れば知るほど魅力的な鉄道の世界。次のお休みは、撮って乗って聴いて電車を楽しんでみては?