TVでも活躍中☆注目の高校生ラッパー!

3月23日に東京・LIQUIDROOMにて「高校生RAP選手権」全国大会が開催される。各予選地区を勝ち抜いた高校生ラッパーたちが、フリースタイル形式のラップで競い合い、高校生ラッパーのナンバーワンを決定するライブイベントだ。

 

日本でも、高校生向けの大きな大会が行われるほど、広く浸透しているラップというジャンル。実際に各メディアで活躍している高校生ラッパーもいる。一例を挙げてみると…

 

・MC妖精

平塚を中心に活躍している現役高校生ラッパー。1994年生まれの18歳で現在高校3年生。TBSの「爆笑学園ナセバナール」に出演、ご当地ラップで平塚をPRし、2012年には平塚市の観光特使に就任した。 (参考:平塚市民プレス

 

・GOKU GREEN

北海道旭川出身の高校生ラッパー。DJをやっている父親の影響で、母親のお腹の中にいる時からラップを聞き、小学校の時にもHIPHOPやブラック・ミュージックなどを聞いていた、ナチュラル・ボーン・ラッパー。2012年には初アルバム「HIGH SCHOOL」をリリース。 (参考:warpweb

 

・小島あやめ

1996年6月16日生まれの高校1年生。2005年から2007年まで「おはスタ(テレビ東京)」の『おはキッズ』としてレギュラー出演していた。一部地域で限定放送されているACレモングループの「レモンガス」「アクアクララ」でのラップ調のCMが話題を呼んでいて「ラップ娘」と呼ばれている。 (参考:Wikipedia

 

高校生ながら、大人顔負けの活躍をしているラッパーや、ラップ文化を広く伝えようと奮闘している彼ら。これまであまり馴染みがなかった人も、同年代のラップを一度じっくりと聞いてみては?