グループディスカッションで課題に取り組む「失語症学」の授業は、学びが頭に入りやすく印象に残っています。他の人の意見を聞くことで、自分では気づかなかった視点で症状を見られるようになりました。また、「臨床実習特講」の授業では、相手に聞き取りやすい声で会話ができるようになり、自分の苦手を克服できました。
患者さんの症状や困難を理解し、症状の改善だけでなく、今できることを一緒に考えられるような言語聴覚士になりたいです。そのために、毎日机に向かうことを習慣化し、国家試験に合格することが目下の目標です。
オープンキャンパスで訪問した際に、授業の雰囲気や内容に興味を持ち、目白大学を選びました。入学後も、先生と学生の距離が近く、いろいろなことを気軽に相談しやすい環境に魅力を感じています。
言語聴覚学科には「勉強会」というシステムがあり、定期的に複数人で勉強し、教え教わる関係を形成しています。実践形式やグループディスカッションも授業に多く取り入れて、知識が頭に入りやすいのも特長です。