細胞の培養に関する原理と実験技術を学んでいます。実験結果は事前に想定できるものなのですが、そうならなかった場合でも自分の技術的問題なのか細胞や試薬の特性が原因しているのかなどを考えた上で先生のアドバイスが受けられるため、どんな時でも新たな学びや発見があり、日々成長している自分が感じられます。
将来は細胞培養士やバイオ技術者として研究に携わりたいと考えています。今、一番熱中できるのが細胞に関する実習だということもありますが、細胞培養は医薬品開発や再生医療などの分野で大きな可能性を秘めているからです。今後も専門的な知識・技術や考案力を向上させ、さまざまな資格取得にも挑戦したいと思っています。
中学生の頃、人体や病気についてわかっていないことが意外に多いということを知り医療に興味を持つようになりました。そして、自分に何ができるかを考えて出た答えが「医療分野の研究を支える技術者になる」でした。
細胞培養は社会が必要としている技術であり、さまざまな業界・企業で活かすことができます。東京バイオなら豊富な実習を通して文系の人でも無理なく専門的な技術と知識を身につけることができるのでおススメですよ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 分子生物学 | 機器分析実習 | 遺伝子工学実習 | 応用細胞培養実習 | ||
2限目 | 遺伝子工学 | 機器分析実習 | 遺伝子工学実習 | 応用細胞培養実習 | ||
3限目 | 生体高分子化学 | プロ養成講座 | 機器分析実習 | 遺伝子工学実習 | 応用細胞培養実習 | |
4限目 | 生体高分子化学 | 科学英語 | 機器分析実習 | 遺伝子工学実習 | 応用細胞培養実習 | |
5限目 | ||||||
6限目 |
好きな授業は「応用細胞培養実習」。株化細胞といわれる実験用の細胞やマウスの臓器細胞を培養して毒性実験や成分の抽出・定量などを行うのですが、自分の頑張りが結果として現れるのが楽しくて仕方ありません。