大学の課題に加え、第2種ME技術実力検定、心電図検定3級、第二種電気工事士の資格所得に向けた勉強を通じて、医療機器の安全管理や臨床工学の基礎知識、心電図の判読、電気工学に関する知識を修得しています。学業、アルバイトと資格勉強を両立させるために勉強のメリハリをつけ、友達と教え合いながら取り組みました。
中学生の頃、父の病気をきっかけに「人の支えになる仕事」を志しました。授業や病院実習を通して「透析」に興味を持ち、透析業務で患者さんの健康や生活を支える臨床工学技士を目指すようになりました。働き始めてからも専門の認定資格の取得を目指し、患者さんに適した治療法でアプローチできるようになりたいです。
臨床工学技士と臨床検査技師のダブルライセンスの取得を4年間で目指せます。私自身が目指している臨床工学技士の専門知識に加えて、臨床検査技師の知識で検査データや病態の理解がしやすくなることが魅力です。
国家試験に合格するためには解剖や工学などの基礎的な知識が重要で、ここを押さえることで他の応用的な科目も理解しやすくなります。ですから普段の授業からわからない点は積極的に質問することが大切です。
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1限目 | 公衆衛生学 | 臨床技術学総合演習 | ||||
2限目 | 公衆衛生学 | 関係法規 | ||||
3限目 | 公衆衛生学 | 医療安全管理学 | 医療安全管理学 | |||
4限目 | 医療安全管理学 | 医療安全管理学 | ||||
5限目 | 医療安全管理学 | |||||
6限目 |
4年次には臨床実習があるため、授業の知識やスキルを臨床現場でどのように活用されているのか、実際に確認することができ、他の医療従事者との連携を学ぶことができます。(表は4年次のスケジュールです)