名古屋医療センターの医師から各分野の疾患について学ぶ講義「病態治療学」が2年次の春から始まりました。臨床現場での事例を聞くことで、学んできた知識を関連づけて具体的にイメージできるように。看護学実習では患者さんと信頼を築くことの大変さと、その信頼感が生活の質の向上に繋がるということを実感しています。
コロナ禍で働く医療従事者の姿を見て、看護師を志すように。患者さんに寄り添い、その人らしい生活を送れるようにサポートできる看護師をめざしています。聴覚障がいを持つ方にも隔たりなく関われるように、これから手話を習得するつもりです。正確で安心してもらえる看護ができるよう、日々努力していきます。
1年次から病院実習に参加でき、看護の現場を経験できるところが、入学を決めた理由です。どんな疑問にも分かるまで答えてくれたり、一緒になって練習したりしてくれる先生方にも魅力を感じています。
隣接している国立病院機構 名古屋医療センターでの実習は、大きな魅力です。実習や演習を通して実践力がつくのはもちろん、実習後に大学へ戻ってすぐに先生に相談できるのは、名古屋学芸大学ならではだと思います。
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1限目 | 小児看護学概論 | ヘルスアセスメント | 診断治療学概論 | |||
2限目 | 保健行動論 | 生涯発達論 | ヘルスアセスメント | 医療概論 | ||
3限目 | 精神看護学概論 | 病態治療学1 | 母性看護学概論 | |||
4限目 | 病態治療学4 | 病態治療学5 | 病態治療学2 | 病態治療学3 | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
名古屋医療センターの各診療科の現役医師による講義「病態治療学」では、さまざまな疫病の成り立ちと回復の促進について学びます。医療現場で過去にあった事例なども聞くことができ、知識がより深まります。