学校の特長
学生一人ひとりをサポートする、「アドヴァイザー制度」や「オフィスアワー」
献学以来、少人数教育を貫いてきたリベラルアーツ大学ICU。その理由は、リベラルアーツを実現するには、少人数教育が必須条件と考えるからです。ICUの学生数は約3000人、教員1人あたりの学生数は約17人。授業は、先生から一方的に話す講義形式ではなく、ディスカッション、グループワークやプレゼンテーションなどの「対話」を中心に行われます。学生が座るタブレット付きのイスは授業の内容によってさまざまに移動できます。また、学生1人に専任教員が1人つき、履修計画や学生生活の問題に関して助言する「アドヴァイザー制度」やアドヴァイザー以外の教員のもとへも気軽に行き、質問や疑問に応えてもらえる「オフィスアワー」を設けています。 |
日本にいながら国際色豊かなキャンパスで学べる。留学先は世界41カ国/地域に広がる
ICUのキャンパスでは、多様なバックグラウンドと個性をもつ学生との交流を通し、日本にいながら国際感覚を磨き、高い教養を身につけることができます。また、多様な留学プログラムがあり、留学生は41カ国/地域100大学にわたります。交換留学プログラムに加えて、派遣のみの海外留学プログラムも多数あります。留学先で修得した科目は、審査の上40単位までがICUの単位として認定されるため、1年間留学しても4年間で卒業することができます。その他にも夏休みを利用した「海外英語研修」や短期留学プログラム、サービス活動を通じて単位を取得する国際サービス・ラーニングなど、さまざまな海外体験のチャンスがあります。 |
じっくり学んで興味・関心を見極める。何をどう学ぶのか、自分で決めるのがICUの教育
教養学部では、文系・理系合わせて31のメジャー(専修分野)を設け、自分の興味・関心に応じて科目を自由に選びながら学んでいきます。学生は入学後、学問分野の枠を超えた学びを通し、幅広い知識や教養を身につけながら自分の学びたい専門を見極め、2年次の終わりまでに、自分の専門分野を31のメジャーの中から選択します。メジャーの履修方法は、「メジャーを1つ修める場合」「2つのメジャーを同時に履修する場合」「2つのメジャーを比率を変えて履修する場合」の3通りがあり、文理の組合せも自由です。また、選択したメジャー以外の授業も卒業するまで自由に履修できます。 |