オプティムは、AIやIoTなど最新技術を駆使したオフィス向けサービスをはじめ、医療や農業向けDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスを提供している会社。その中で私は、新しい医療DXサービスに関わる開発にリードエンジニアとして参加中です。仕事では、KotlinやVue.jsなど、高度な技術に触れられる手応えを感じています。オプティムは、上場企業としての安定した環境がありながら、ベンチャー企業のような自由でチャレンジングな企業風土の中で、最新技術に挑めるのが良いところ。日々新技術に挑戦し、スキルを向上させていけること、また開発した技術で社会をより良くしていけることをやりがいに感じています。
学生時代は、C言語やプログラミング、設計の基礎をはじめ、高度なPython、C#などの言語、ネットワークやデータベースなど、多くのことを学びました。そして、私は1年から基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の資格取得に向けて勉強をがんばり、1年後期には両方とも合格。2年の春には、データベーススペシャリストも取得しました。入学後、わずか1年足らずの取得という早いペースだったため、周りには驚かれましたが、これは、私が所属していた部活動「プロコン部」で、先輩達からRubyなどを教わり、その中で自然と技術が磨かれたのも要因です。学校では、先生はもちろん、先輩からも刺激を受けて学べて良かったです。
実は私が今の会社に入社するきっかけとなったのは、神戸電子専門学校に入学し、2年の時に逆求人イベントに応募。その後、インターンとして1年間アルバイトをしたのがきっかけです。その中でモバイル端末管理ソリューションを開発するプロジェクトに関わったことは、仕事の面白さ、会社の魅力を深く知るきっかけにもなりました。これからエンジニアを目指す皆さんも、神戸電子専門学校で勉強に励むのはもちろん、「プロコン部」で先輩や仲間と技術を磨き合う、アルバイトをするなど、色んなことにぜひ挑戦してみてください。そうすることで、スキルアップはもちろん、自分はエンジニアとして何がしたいのかも具体的になると思いますよ。
株式会社オプティム勤務/ITスペシャリスト学科/2022年卒/子どもの頃から、電子工作などモノづくりが好きだった片岡さん。エンジニアになるために選んだ神戸電子専門学校では、誰よりも速いペースで難関のIT系資格を取得。また「プロコン部」の仲間と新技術を使った開発に取り組んだ。現在は、株式会社オプティムで、リードエンジニアとして活躍中。