自分の対応が会社全体のイメージにつながるので、緊張感をもって仕事をしています。
レクサスでは、接客マナーとして「小笠原流礼法」を取り入れ、お辞儀の仕方、話し方、物の受け渡し方、立ち居振る舞いなど細かいところにまで気を配り、こころからお客様をおもてなししています。最高の接客・サービスを提供するうえで、最も重要なのは「人」とレクサスでは考えています。レクサス東海にいらっしゃるお客様が、「何を求めていらっしゃるのか」といったことをくみ取り、質の高い接遇を行い、お客様に喜んでいただけることを一番に考えています。名前や顔を覚えてくださり、お客様からお土産話をしてくださるときが一番嬉しく感じます。
ショールームスタッフ科で、クルマの専門知識とともに、礼儀やマナーを学びました。お客様対応実習や、くつろげる環境づくりについて学ぶ空間演出の授業などの基礎を学んだことが、現在の職場で最も大切にしている「人とのコミュニケーション」に生きていると思います。また、在学中は寮生活をしていたので、困った時など友人と助け合いながら、人間的にも成長できたと思います。
高校3年時に、オープンキャンパスに参加し、プログラムの一つであったレクサス店の見学をしたことがこの道に進むきっかけになりました。とても魅力的なショールームスタッフの対応に強く感銘を受け、将来の目標が決まりました。学生時代はトヨタ販売店でアルバイトを経験し、仕事内容などを理解することで、さらに目標でもあった『レクサス店での接客の仕事』に就きたいと強く思うようになりました。そして今に繋がっています。
カローラ名古屋株式会社 レクサス東海/ショールームスタッフ科/2020年卒/「社内のコミュニケーションがうまくいっていると、お客様からみてもお店全体の雰囲気が良くみえるんです」と黒川さん。香川県からトヨタ名古屋自動車大学校に進学し、寮生活を送る。「クラスも寮も女性だけで、個性豊かな友人たちと多くの思い出ができました。」
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