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  • 瀬尾 和志さん(エアラインサービス科/空港業務スタッフ(グランドスタッフ))

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウエアトラベルホテルセンモンガッコウ

ゆくゆくは、国際線ターミナルで仕事がしたい!

先輩の仕事紹介

空港内で困ったときには私に!羽田空港でさまざまなサポートを行っています

空港業務スタッフ(グランドスタッフ)
エアライン科(※2022年4月より「エアラインサービス科」) 英語コース/2021年卒
瀬尾 和志さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

羽田空港の国内線ターミナルで、チェックイン業務、自動チェックイン機を操作する際のサポート、搭乗口での各種業務、お荷物の破損やお忘れ物のご相談受付など、さまざまな業務を行っています。日々決まった場所で決まったスタッフたちと働くわけではないので、毎日がとても新鮮。同じ業務でも、対応するお客様によって状況が異なるため、とても刺激があります。もちろん大変なことはたくさんありますが、お客様との何気ないやりとりにほっこりすることも多いんですよ。そして何より嬉しいのは、大好きな飛行機のすぐ近くで仕事ができること。飛行機好き、空港好きな人にはたまらない仕事です。

この分野・仕事を選んだきっかけ

初めてひとりで飛行機に乗ったのは小学2年生のとき。熊本に住む祖父母に会うために、ドキドキしながら搭乗したことをよく覚えています。その後何度も飛行機に乗りましたが、独特のワクワク感がたまらなく好きでした。高校時代に将来の仕事について考えたときに思い浮かんだのも「飛行機」。その頃から本気で仕事として考えるようになりました。学びの場として大学も考えましたが、専門学校の方が目指す業界や仕事に直結していると思い、専門学校への進学を決意。中でも東京エアトラベル・ホテル専門学校を選んだのは、英語の学びが充実していたから。在学中に一定期間休学して留学できる「サンドイッチ留学」制度も、決め手のひとつでした。

学校で学んだこと・学生時代

1年次に、海外からの先生や学生をキャンパスに招いて交流する「インターナショナルウイーク」に参加しました。当然ながら英語で交流するわけですが、まったく英語が話せずとても悔しかったんです。「このままでは航空関係の仕事についてもどうにもならない」と、サンドイッチ留学制度を利用して留学することを決めました。カナダのバンクーバーに半年間滞在したことで、語学力はかなり鍛えられました。間違えてもいいから話そう、わからなかったら何度も聞き返せばいい、という度胸も身につきました。今は国内線ターミナルで仕事をしていますが、インバウンドのお客様も多いので、努力して身につけた英語力がとても役に立っています。

瀬尾 和志さん

株式会社JALスカイ 勤務/エアライン科(※2022年4月より「エアラインサービス科」) 英語コース/2021年卒/「エアトラのカリキュラムは学びの幅がとても広いし、他科との交流も盛んでした。それが今の仕事にとても役に立っています」と語る瀬尾さん。グランドスタッフは空港内で働くさまざまな職種のスタッフとの連携が欠かせない仕事。そんなとき、別の職種の仕事について少しでも知識があると、連携がとてもスムーズになると言います。「入職後の研修や訓練の際にも、『これは学校で学んだことだ』と思い出すことがたくさんありました」。今後は英語だけでなく、他の言語も学び、仕事の幅を広げたいと目標を語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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