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  • 鈴木 真歩さん(音楽総合学科/シンガーソングライター)

東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウトウキョウビジュアルアーツ・アカデミー

(2024年4月 東京ビジュアルアーツより校名変更)

私にとって、ライブは夢も現実も見せられる空間

先輩の仕事紹介

考える前にやってみる。自分を認めて前に進むことで、きっと何かが見えてきます

シンガーソングライター
音楽総合学科/2016年3月卒
鈴木 真歩さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

「おすず。」というアーティスト名で、シンガーソングライターとして活動しています。都内のライブハウスを中心に、月に数回、弾き語りライブを行っています。この職業の魅力は、自分の気持ちも現実も夢も、「歌」によって表現できること。ライブで、私の歌を聴いてくださるお客様の気持ちや体温を体感できると、泣きたくなるほど嬉しくなります。また、どんな小さなステージでも、それは自分ひとりの力だけでは実現しません。ライブハウスのスタッフ、エンジニアさんなど、さまざまなつながりによってライブ活動ができ、ひとつのステージができ上がる。そうしたつながりが熱く広がっていくことも、この職業ならではの魅力だと思います。

この分野・仕事を選んだきっかけ

好きなアーティストの歌を聴いて、そのメッセージや想いに感動すると同時に「なぜ同じ想いを表現しているのが私ではないのだろう」と悔しい気持ちになったことが、この道に進むきっかけになりました。「だったら自分で表現しよう」と思ったんです。当時の私は引っ込み思案で、人とコミュニケーションを取ることが苦手でした。でも、歌を歌っているときは、自分の内面に向かって歌いかけている自分に気づき、「私は歌うことが好きなんだ!」ということも実感できました。自分の中の「気づき」の積み重ねによって、表現したい、歌いたいという気持ちがつのり、「シンガーソングライターとして活動したい」という目標が見つかりました。

ライブ会場では、CDも販売しています

学校で学んだこと・学生時代

楽器もまったく弾けないまま専門学校に入学しました。授業ではギターなどの実技もあり、基礎から指導はしてもらえますが、当然ながら楽器は自分で練習しないと上達しません。先生方にもよく言われましたが、とにかくやってみるしかないんです。でも、考えるよりも行動する、やってみることで、できることは着実に増えていきますし、それは自分の自信にもつながります。入学して数カ月後にはギターのコードが弾けるようになりました。ミュージシャンを志してビジュアルアーツに入学したことで、私は大きく変わりました。行動力もコミュニケーション力もまったくなかった私でしたが、今ではこうして人前で弾き語りライブができるんです。

出番前は、決まって楽屋で入念にチューニングします

鈴木 真歩さん

シンガーソングライター/音楽総合学科/2016年3月卒/1997年生まれ。千葉県出身。シンガーソングライターを目指して東京ビジュアルアーツに入学。進学と同時に作詞作曲活動を始め、ライブ活動もスタート。現在はライブ活動を行いながら、楽曲提供にも力を入れる。2018年2月 1stシングル「東京」をリリース。2019年5月には2ndシングル「はな」をリリース。将来の夢は、映画の主題歌を書くこと。趣味は一人旅。国内外を問わず、時間ができるとふらりと自由な旅を楽しんでいる。ライブスケジュールなどは、「おすず。」のツイッタ―やホームぺージで発信中。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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