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  • 鈴木 詩穂さん(こども学科/保育士)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウコウガクインセンモンガッコウ

子どもたちに見えている世界は驚きや発見がいっぱい!

先輩の仕事紹介

子どもの感性に触れ、笑顔に囲まれ、成長を見守れる、とってもステキな仕事です!

保育士
スポーツこども科(現・こども学科)/2011年3月卒
鈴木 詩穂さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が担当しているのは2歳児のクラスです。2歳児は月齢によってかなり差がありますので、それぞれの成長に合わせてお世話をしています。赤ちゃんから幼児へと変化する時期なので、幼児クラスに向けて生活習慣なども徐々に指導していきます。この仕事のやりがいは、子どもの成長を近くで感じて見守れることや、子どもならではの感性や視点に触れられることです。雲や歩道の模様が「動物の形に見えるよ」って教えてくれたりします。大人なら見過ごしてしまうような、子どもたちの小さくて面白いたくさんの発見は、私の感性も広げてくれていると思います。そんな子どもらしい感性をできるだけ多く持って成長していけるように接していきたいですね。

この分野・仕事を選んだきっかけ

この仕事を目指したのは、憧れの先生がいたからです。幼稚園の年長のときに受け持ってくれた先生が、いつも笑顔でとても優しく、私の気持ちをしっかり受け止めてくれて、子どもの言葉で言うと「だいすき」な存在でした。私もそんな先生のようになりたいと、憧れを持つようになりました。英語が好きで海外に行ったりもしたのですが、海外でも保育園で働くなど、いつも子どもと向き合う仕事を意識していて、「やっぱり私は、この仕事をしたいんだ!」と実感しました。憧れていた幼稚園の先生とは、実はずっと連絡を取り合っていて、今は相談に乗って頂くことも。今度は私が子どもたちにとっての“憧れの先生”になれたらいいな、と思っています。

子どもたちに元気と感動をもらう毎日です

分野選びの視点・アドバイス

保育士は子どもと向き合う仕事。子どもとコミュニケーションをとるために、自分自身の感性も大切に育てていくとよいと思います。絵を見たり、自分が興味のあることを調べたりしながら、いろいろなことを学んで、感じ取ってほしいですね。感性を磨いて子どもと向き合うと、さらに大きな驚きや喜びに出会えると思いますよ。保育士は、子どもの大切な命を預かり、将来・未来へ向けて、大事な土台を作る時期に関わる、とても責任のある仕事です。それだけに、やりがいも多いです。子どもの純真さやかわいさに癒されて、元気をもらい、感動する毎日です。子どもが大好きな方はぜひ、保育士を目指してください!

子どもたちの成長を日々見守り、感じられる仕事です

鈴木 詩穂さん

東京工学院 きしゃぽっぽ保育園 勤務/スポーツこども科(現・こども学科)/2011年3月卒/小さな頃から憧れていた「せんせい」になりたい。そんな思いで保育士を目指した鈴木さん。現在勤務するきしゃぽっぽ保育園にはオープン当時から携わっているという。東京工学院専門学校時代は、週に1回、地域の子どもや保護者を学内に招いて開かれる子育て応援サークル「ちびっこどんぶり」をはじめ、数多くの実習を通じて子どもたちと触れ合い、実践的な経験とスキルを磨いた。「実習やボランティア、授業を通じて、先生たちのスキルを学び取ることに一生懸命でした。学生時代に作ったエプロンシアターやペープサートは今でも役立っています!」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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