挙式当日に新郎新婦様の先導や、披露宴の進行管理を担当しています。仕事をする上で何より大切にしているのは、お二人から一生に一度の大切な時間を託されたと思って取り組むこと。ミスが許されない仕事ですからプレッシャーもありますが、新郎新婦様、参列者様の幸せそうな表情を見たり、何事もなく式が結んだ瞬間の安堵感は何度経験してもいいものです。また音響とお二人の動きがピッタリと合ったときや、サプライズの進行が上手くいったときのお二人の笑顔を見ると、この仕事に就いて良かったと改めて実感します。今後は経験を積み、結婚式を創り上げる仕事と当日の進行も担当するチームウエディングディレクターを目指したいです。
小学校高学年の時に親戚の結婚式に参列しました。そのときに感じたあたたかな雰囲気がとても心地よくて、ブライダル関連の仕事に憧れるように。その憧れは高校卒業時まで変わることはありませんでした。数あるブライダル系専門学校の中からJCFLを選んだのは、ブライダル業界に抜群の就職実績があること、そしてオープンキャンパスで出会った先輩方の受け答えが堂々としていて、私も先輩のようになりたいと思ったことが決め手に。他の専門学校へも行ってみましたが、JCFLの先輩たちの姿は本当にステキでした。“私も1年たてばあの先輩たちのようになれるかもしれない、いや絶対そうなりたい”と強い想いを抱きながら入学しました。
学生時代、「ハワイ・ブライダル研修」に参加しました。キャンドルやバルーンなど、ハワイで実際に見たさまざまな演出はどれもとても素晴らしくて大感激。挙式や披露宴のスタイルの自由度や奥深さを実感しました。最近は海外志向のブライダル演出を希望されるお客様が多いので、ハワイ・ブライダル研修での経験は今とても役に立っています。挙式の演出をご提案する際も「一度ハワイに行っていろいろな演出を見てきました。こんな演出はいかがでしょう」と話すと説得力も増して、伝えるイメージも明確になります。また、ビジネスマナーやカラーコーディネーションなどの幅広い学びも仕事に欠かせないものばかりですね。
株式会社ベストブライダル 勤務/国際ブライダル科 ブライダル・プロデュース専攻/2016年卒/JCFL卒業後は、学生時代からアルバイトをしていたベストブライダルに入社。「10社ほどの会場でアルバイトを経験しましたが、社員の方々が私たちアルバイトにもきちんと仕事を教えてくれ、どこよりもお客様のことを考えていると感じられたのがベストブライダルだったんです。“働くならここ!”と決めていたので、内定をいただけたときは本当に嬉しかったですね」(S.Kさん)。入社後は進行アシスタントとして経験を積んだのち、2年目の現在はサービスキャプテンとして活躍中。