英語の苦手だった私が「英語教師になりたい」という希望を話した時、周りのみんなが「がんばれ!」と応援してくれました。温かい声に後押しされて夢を実現できました。英語を通して街の発展に役立ちたいです。
私が「英語教師になりたい」と思ったのは、中学時代に先生の留学体験を聞き、英語の必要性や楽しさを知ったことがきっかけでした。英語に苦手意識があった私が「英語を学びたい。将来は英語教師になりたい」と勉強するようになりました。現在、教えている生徒たちも、私の留学体験談に興味を示してくれます。生徒に寄り添いながら楽しい授業を心がけて、一人でも多くの生徒が英語を学ぶ理由を見つけてほしいと考えています。
高校時代、発展途上国の教育に携わりたいと夢見ていた私は、充実した留学制度がある鎮西学院大学へ進学しました。スタディツアーでタイとカンボジアに留学し、海外の人と過ごす幸せな時間の中で、英会話やコミュニケーションなどの能力を高めました。大学では必要な専門知識を習得し、英語学習では生徒の目線から自身が行う授業の課題点を解決していきました。仲間と試行錯誤した授業のアイデアは仕事にも活かされています。
幼稚園から大学までずっとこの街で生きてきました。大学も身近で魅力的な鎮西学院大学を希望。留学してみて海外で母国語を聞くことがどんなに安心感を抱かせるかを身をもって知りました。心温かいこの街で英語を話せる人が増えることは、訪れる外国の方に安心感と親近感を持ってもらえるはず。微力ながらグローバル化に貢献できればと考えます。英語だけでなく、身につけた知識は必ず誰かの役に立つと信じています。