私の勤める株式会社モトーレン埼玉は、独BMW社の正規ディーラーです。私は現在、BMWおよびMINIの点検・車検・車の不具合で来店されるお客様の予約管理などを行っています。車のトラブルのせいで、気持ちに余裕がない状態でお客様が来店されることもあります。そういう時にしっかりと対応できると、上司や同僚から評価してもらえ、やる気に繋がります。常にイレギュラーな事態が起こる可能性のある仕事ですから、その日に想定される仕事量を把握し、何か起こった時に余裕をもって対応できるよう心掛けています。まだ2年目で来店予約管理業務が中心ですが、将来的には車の状態や作業内容を説明できるアドバイザーになることが目標です。
東京富士大学は少人数制のため、自分のやりたいことを応援してもらえる環境だと感じて入学しました。実際に在学中も、学業だけに縛られず、サークル活動やオープンキャンパスの企画・運営にも時間を使うことができ、好きなように自由にのびのびと過ごせる場でした。先生方とは授業だけに留まらず、オープンキャンパスの運営について相談したりできる距離の近い関係でした。学友会の会長として組織のマネジメントを経験できたことが、仕事の上でも周りの動きをよく観察して、これから起きることを予測した上で同僚をサポートすること、円滑なコミュニケーションをとることに活かせていると思います。
実家でずっとMINIの自動車に乗っていました。大学に入り自分でも運転して、MINIがもっと好きになり、実際にMINIを扱う代理店に就職できました。オーナーにとって大切な車にトラブルがあった際の不安に寄り添いたいと思い、大学3年の頃には車業界で働きたいと思っていました。外車は国産車よりも価格帯が高いため、お客様にしっかりと魅力を伝える必要がありますし、国際的な材料不足の昨今ではお客様に修理の遅延をご案内する場面もありますから、コミュニケーション能力が求められる仕事です。在学中はイベントの専門科目だけでなく、興味に従って幅広く授業を受講していたので、この進路に進むことができました。
株式会社モトーレン埼玉 さいたま東支店 勤務/経営学部 イベントプロデュース学科 卒/2021年卒/Motoren Saitama-Higashi BMWにて、主に来店予約の業務を担当。実家で乗っていたことがきっかけでMINIのファンになり、現在自分用のミニクーパーも納車が進んでいる。同社は就職活動の本命だったが、「もし他の業種を受けたとしたら、眼鏡屋でしょうか。自分も普段身につけていて、こだわりが強いので」とのこと。東京富士大学在学中は学友会の会長などを務め、「全ての教員から知られる存在だった」と笑って語ってくれた。