女性の社会進出が急ピッチで進んでいる現代。しかし、「働きやすいか?」と尋ねると首をかしげることが多いのが課題です。女性の働きやすさを追求し続ける徳永先生に働くことの大切さや楽しさをお聞きしました。
企業就職希望者は「秘書検定」、接客サービス業就職希望者は「サービス接遇検定」の取得を目指します。さらに、ビジネス系の上級資格への合格、実務能力やコミュニケーション能力を身につけ、立居振舞いや正しい敬語をマスターすることで、即戦力として行動・活躍できる人材を育成します。ビジネスパーソンへのインタビューを通じて、キャリア形成や職場環境を研究し、人生設計を明確にし、人として大きく成長していきます。
私は、接客サービス業を目指し、徳永先生のゼミに入りました。1年次よりサービス接遇検定の準1級を取得し、3年次には1級を取得しました。学んでいく中で、サービスとは、丁寧さだけではなく、“親しみやすさ”が必要だと学びました。お客様により身近に感じてもらえ、居心地の良さを提供することが大切だと感じています。お客様に満足・感動を与え、お一人おひとりに寄り添ったサービスを提供していきたいと思っています。
働くことや将来のことに消極的でしたが、ビジネスパーソンへのインタビューで、働くことの「楽しさ」や「大変さ」などを知ることができ、積極的に将来のことを考えるようになりました。サービス業への興味が湧き、サービス接遇検定の1級に合格することができ、将来への大きな自信になりました。大学で学んだ「ホスピタリティ精神」を活かし、お客様を幸せにし、自分のキャリアアップにも繋げていきたいと考えています。