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私立大学/神奈川

カナガワダイガク

神奈川大学 情報学部 先端情報領域プログラム

定員数:
40人

データサイエンスを深く学び、幅広いデータを扱い、人と社会に役立つ人材へ

学べる学問
  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • ゲームプログラマー

    プログラミング言語を使ってゲームを構築

    プログラミング言語を用いて、ゲームを作りあげていくのがゲームプログラマーです。 ゲームクリエイターやデザイナーが用意したシナリオやイラストといった素材をコンピュータに取り込み、キャラクターの動きや音声の設定、システムの構築などを行います。クリエイターやデザイナー、プロデューサーが意図したとおりのゲームが完成するかどうかはゲームプログラマーの能力次第ともいわれており、ゲーム制作の中核を担う仕事といえます。大学や専門学校に進学して、プログラミング言語やゲーム機のしくみ、ソフトの開発環境などについて学んでおくと、ゲームプログラマーという職業に就いたときにとても役立ちます。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • システムアナリスト

    効率アップのためのシステムを企画

    事務処理のスピードアップや、無駄のない生産体制を作るため、コンピュータによる情報活用が進んでいる。そうしたコンピュータシステムの導入や改善のため、現場を調査し、問題点を見つけ、どんなシステムを作ればいいか決めるのがシステムアナリストだ。この計画をもとに中・長期の情報戦略を立て、期待される効果も算出する。

  • サーチャー

    情報検索のスペシャリスト

    データベース台帳にある膨大な量の情報の中からパソコンを使って必要な情報を検索し、依頼者に提供する仕事。情報化、国際化が進展するなかでデータベースの数は増加する一方。短時間で必要な情報を探しださないとデータベースの使用料金や電話料金がかさむため、スペシャリストとしてサーチャーが注目。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • カスタマーエンジニア(ソフトウェア・ネットワーク)

    顧客である企業を訪問し、コンピュータシステムの導入・保守・修理を担当

    コンピュータシステムやネットワークシステムの導入や保守・点検、修理などを担当するエンジニア。顧客である企業などを訪問し、現場で仕事をする。新たにシステムを導入する際には、機器のセッティングやソフトウェアの設定、操作の指導などを行い、導入後も定期点検を行う。また、システムにトラブルが発生した場合は、現場に急行して原因を究明し、復旧する。ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークに関する幅広い知識やコミュニケーション能力が求められる仕事だ。

  • セキュリティ技術者

    不法なアクセスや破壊行為から情報を守る

    企業などのネットワークを管理する部門や、専門のセキュリティ会社のスペシャリストとして顧客名簿や機密資料など企業の大切な情報を守る。外部から違法アクセスされるようなセキュリティの欠陥を作らないよう、ネットワークを管理・監視する。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

初年度納入金:2024年度納入金 162万3300円 

神奈川大学 情報学部 先端情報領域プログラムの学科の特長

情報学部 先端情報領域プログラムの学ぶ内容

先端情報領域プログラム
「先端情報領域プログラム」では、サイバー空間や実世界でさまざまなデータが生成され、流通する「ビッグデータ時代」において、データに関わる「生成」、「分析」、「処理」の観点からデータの利活用をひも解くデータセントリック的方法論※を学んでいきます。
※データを中心にすえて処理やモデルを扱う考え方

情報学部 先端情報領域プログラムの研究室

斉藤和巳研究室/A I 時代の音声合成技術を研究
音声合成の分野は医療やビジネスなどさまざまなシーンで活用されていますが、その発声や会話には不自然さが残っています。研究室では、人の会話の内容をポジティブとネガティブに分類して、単語の発話時間の長さや抑揚などの傾向をコンピュータを使って分析。人間の肉声を完璧に再現するのが目標です。

情報学部 先端情報領域プログラムの卒業後

論理的思考力を生かして情報産業などで活躍
4年間の学びで培った情報の基礎知識や問題解決能力を生かして、情報分野の産業を中心とした活躍の場があります。流れの早いIT業界では職業選択においても柔軟に対応できる人材が求められています。確固たる専門知識によりシステムやプログラムを構築したり、官公庁での政策・方針や企業などでの戦略を決定できる人材です。

情報学部 先端情報領域プログラムの設立の背景

情報学部/理学部と工学部の情報分野が融合
理学部情報科学科と、工学部情報システム創成学科を母体に、2023年4月、新たに「情報学部」を開設。2つの学部が融合することで、理工学の垣根を超えた多様な視点から情報技術を活用した問題解決策を提案し、国際化にも対応できる素養を備えた人材の育成をめざします。

情報学部 先端情報領域プログラムの教育目標

データを扱える人材を育成
計算機・システム動作、ソフトウェアの振る舞い、セキュリティログ、フェイク音声・画像、創作物(文学、音楽、絵画)、行動ログ、社会現象(自然災害、流行、疫病他)などの幅広いデータを対象に、データの倫理的側面も理解した上で、データを扱える人材を育成していきます。
データセントリック的方法論を体得する
1・2年次は「基礎」「データ処理基盤」「データ分析基盤」「統計処理」に関する科目群を履修し、基礎的知識を修得します。3・4年次は「計算機科学科」または「システム数理学科」に分かれて研究室に所属。データセントリック的方法論の視点から、プログラミングやデータ処理全般の専門分野に精通した人材を育成します。

神奈川大学 情報学部 先端情報領域プログラムの学べる学問

神奈川大学 情報学部 先端情報領域プログラムの目指せる仕事

神奈川大学 情報学部 先端情報領域プログラムの資格 

情報学部 先端情報領域プログラムの取得できる資格

  • 社会教育主事任用資格 、
  • 学芸員<国>

社会教育士、日本語教員(日本語教員養成課程修了)

情報学部 先端情報領域プログラムの目標とする資格

    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 応用情報技術者試験<国> 、
    • 情報セキュリティマネジメント試験<国>

    ソフトウェア品質技術者資格、G検定(ジェネラリスト検定)、E資格(エンジニア資格)、統計検定、データサイエンティスト検定

神奈川大学 情報学部 先端情報領域プログラムの就職率・卒業後の進路 

情報学部 先端情報領域プログラムの主な就職先/内定先

    NTT東日本グループ会社、旭情報サービス、アルファシステムズ、NSW、NSD、エヌ・ティ・ティ・コムウェア、オービックビジネスコンサルタント、クレスコ、DTS、日本ビジネスシステムズ、富士ソフト、三井住友トラスト・システム&サービス、三菱電機インフォメーションシステムズ、ミロク情報サービス、日立情報通信エンジニアリング、大塚商会、システナ、日商エレクトロニクス、NECネッツエスアイ、小田急ビルサービス、任天堂、ハイマックス、アイネット、CIJ、サイバートラスト、KSK、Sky、日立社会情報サービス、日本コンピュータシステム、スズキ、アマダ、クレディセゾン、東芝プラントシステム、伊勢原市役所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

(理学部情報科学科、工学部情報システム創成学科卒業生)

神奈川大学 情報学部 先端情報領域プログラムの入試・出願

神奈川大学 情報学部 先端情報領域プログラムの問い合わせ先・所在地・アクセス

〒221-8624 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-26-1
入試センター TEL:045-481-5857

所在地 アクセス 地図・路線案内
横浜キャンパス : 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 東急東横線「白楽」駅から徒歩 13分
東急東横線「東白楽」駅から徒歩 13分
「横浜」駅から横浜市営バス(西口バスターミナルより36系統ほか) 約14分

地図

 

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