金沢美術工芸大学 美術工芸学部
- 定員数:
- 150人
美術工芸学部
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2020年度納入金(参考) 81万7800円~95万8800円 (詳細はお問い合わせください。) |
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金沢美術工芸大学 美術工芸学部の募集学科・コース
美術科
日本画専攻
油画専攻
彫刻専攻
芸術学専攻
デザイン科
視覚デザイン専攻
製品デザイン専攻
環境デザイン専攻
工芸科
金沢美術工芸大学 美術工芸学部の学部の特長
美術工芸学部の学ぶ内容
- 美術工芸学部
- 以下の各専攻分野別教育とともに、基礎科目で行われる教育にも特色がある。専攻枠にとらわれない造形活動の場を提供するもので、すべての表現の根底にある本質を学び、創造力の基礎を培う。
美術科は、次の4専攻を置く。
◆日本画専攻では、将来の作家を育成するとともに、美術のさまざまな分野にも適応できるよう配慮している。3年次後半からは各公募展へのチャレンジも奨励している。
◆油画専攻では、高度な油彩画技法を指導する。同時に、新時代にふさわしい芸術分野での活動も意識し、将来作家として活躍するために必要な知識と技術を身につける。
◆彫刻専攻では、塑像、石彫、木彫、金属溶接など、素材の把握や技術修得を中心とした総合的な研修を行う。
◆芸術学専攻では、美学と美術史の教育・研究に重点を置く。同時に、各種の実技教育も行い、理論と実践の芸術学に通じた人材を育成する。
デザイン科は、次の3専攻を置く。
◆視覚デザイン専攻では、視覚伝達にかかわるデザイン分野が対象。広告、映像、写真、印刷、グラフィック、パッケージやCGなども学ぶ。
◆製品デザイン専攻では、日用品や家具、家電製品、情報機器、公共用品、自動車などのデザインを対象とする。
◆環境デザイン専攻では、快適な生活空間の創造を基本に置く。彩色、描出などの造形の基礎からインテリア、展示計画、環境造形計画に至る幅広い分野の専門知識までを修得する。
工芸科には、陶磁、漆・木工、金工、染織の各コースが設置されている。各コースは有機的に連携を保ち、同時に、コースでの専門性を高められるようにカリキュラムを組んでいる。
大学4年間の前半は、工芸に対する知識と技術の修得を目指し、造形基礎の修得期間としている。後半は「表現力と創造性」をキーワードとして、上記各コースで高度な研究を行う。