広島修道大学／卒業後のキャリア（経済科学部営業江崎皓祐さん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

幅広い案件に携わり、多くの人との出会いを通して得た知見と刺激を仕事に反映したい

営業

経済科学部経済情報学科卒/2019年卒

江崎皓祐さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

飲食店を対象に「ヤフー検索」や「PayPay（キャッシュレス決済システム）」「LINE」などを用いて各種提案を行う営業部に所属しています。入社1年目は、個人店への飛び込み営業で「とにかく現場を知る」ことに注力し、2年目は大手法人担当チームに所属。顧客とともに全国規模の集客施策を構築しました。3年目には営業部のマネージャーとして40人のチームを任され、組織運営の難しさを痛感しつつも、やりがいのある日々を送りました。4年目以降は、引き続きマネジメント業務を行いながら、新事業の立ち上げに参加。その他、新卒採用の面接も担当しています。業務にあたっては、常に「何のために行うのか」という確認と自覚を心がけています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

幅広い分野の基礎に触れるとともに情報分野の専門的な学びを深めるうち、IT企業での将来像を想い描くようになりました。企画立案やマーケティング、プレゼンテーションなど、総合職に求められる基礎的なスキルを学びつつ、プログラミング言語など専門的なITスキルも学べたことが、今につながっていると感じています。3年次生の時には、企業の主催による、自分自身をプレゼンテーションする大会に参加しました。審査員の方々からのフィードバックは、自己理解とプレゼンテーション能力の向上に役立ちました。また、経営者や一線で活躍するビジネスパーソンに会える場にも積極的に参加していたこともあり、今の仕事を選ぶきっかけとなりました。

業務進捗や意見交換のため、定期的に部下と面談を実施

学校で学んだこと・学生時代

経済科学部での講義やゼミナール、部活動などざまざまな経験を通して「相手に自分の想いを伝えるためにはどのような発言をすればいいか」を考え、人との関わり方を学ぶことができた4年間でした。部活動では、主将として部員をまとめるなかで「組織運営の難しさ」と「目標に向かって仲間と頑張る楽しさ」の両方を経験したことが、今の自分の土台になっています。多くの人と関わり、意見を交わす中で多様な価値観に触れ、コミュニケーションスキルを磨けたことが現在の業務にも活かされています。その他にも、大学の図書館で本を濫読して将来につながる知見を深めたり、積極的に将来のキャリアにつながる経験をするよう心がけていました。

大学時代はバレーボール部に所属し、主将を務めました

江崎皓祐さん

ヤフー株式会社メディアグループバーティカル統括本部勤務/経済科学部経済情報学科卒/2019年卒/「後輩たちには、大学生活に真面目に向き合ってみてほしい」と江崎さん。「真面目に向き合う」というのは、学生時代にしか得られない経験を積むこと、自身の将来をしっかり考えることだと言います。学生時代はとにかく可能性を広げる時期。「難しいと思うことに対しても、決して消極的にならず、他の学生に臆することなく、経験を積んでください。学生時代に“頑張る習慣”をつけた社会人は強いですよ」。後悔の少ない大学生活を過ごしてほしい、というエールを贈ってくれました。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…