デザインや芸術は人によって考え方が違い、それぞれのカタチがあります。芸術文化学群では専門の枠を越えて色々な授業を取れるので、パソコンで作品を作る人、絵の具を使って作品を作る人、映像を主に学んでいる人など多様な専門性や価値観を持つ人たちと共に学びます。自分にはない斬新な考えにいつも驚かされています。
将来は、まだ具体的には絞り込めていませんが、学んだことを活かせる広告関係の仕事を希望しています。広告の中にはパッと見た瞬間に心ひかれるもの、言いたいことがストンと入ってくるものがあります。いつか私も、そういう優れた広告表現ができるようになりたいと思います。
もともと何かを作るのが好きで、ポスターや広告などのデザインを見るのも好きでした。そこでデザインについてしっかり学べる芸術文化学群を選びました。興味のある授業を自由に受けることができるのも魅力でした。
桜美林大学は専攻を1つに絞って学ぶのではなく、自分の専門分野とは異なる授業も自由に受けられる魅力があります。「芸術系に進みたいけどその中で何を学びたいか決まってない」という人にもおすすめですよ。
「デザイン演習E-21(グラフィック演出技法)」の課題では、音楽活動をしている友人が自分のオリジナルの曲でCDジャケットを作るなど、それぞれの持ち味を出した斬新な発想に触れることができました。