即時現地に駆けつけるフットワークで 農地に水と笑顔を配り続ける!
大府東高等学校
深谷 旭弘 2006年度入学
《この仕事の魅力・やりがい》
「愛知用水土地改良区」とは、聞きなれない言葉かもしれません。ひと言で表すと、田んぼや畑に水を届けるため、用水施設を維持管理する組織。水不足は農家の死活問題ですから、SOSをいただくと即時に現場に駆けつけるのも私の使命です。ある時、ため池に水を補給しても、なかなか水位が上がらず、地元の組合員さんと夜8時まで配水調整に四苦八苦したことがありました。ともに汗を流し、水の確保に奔走することは重要な作業であり、双方の絆も深まります。愛知用水土地改良区は、組合員の方々から経常賦課金(維持管理費)をいただいています。新たに組合員となられた方に、私たちの存在意義からご理解いただく必要があります。そんな時役立つのは学生時代に鍛えたコミュニケーション能力です。農地繁栄に貢献し、地元の方に「ありがとう」と言っていただけると努力が報われるだけでなく強いやりがいを感じます。
《私の学生時代!》
入学前の自分と比べてもっとも上達したのはコミュニケーション能力です。きっかけは他大学と交流できる「放送メディア研究部」に所属したこと。動画の企画、制作、編集までの工程に携わるだけでなく、ラジオドラマで「声の出演」を経験。人前で語る以上「シャイだから…」なんて言い訳は通用しません。自分を変えるきっかけになりました。ゼミは山本崇雄先生に師事し、卒業論文で「農業の経済」についての研究にしたのは、地元愛知で両親がぶどう畑を営んでいるためです。毎年夏になると両親の手伝いをしに帰省していたのですが、大学3年生の夏、人生を変える出来事がありました。水の確保が出来ず、また父が体調を崩していたことで八方塞がりなっていたところ、愛知用水の方に水を供給してもらい難を逃れることができたのです。その時の父の笑顔が今でも脳裏に焼き付いています。「自分のやりたいこと」に出会えた瞬間でした。
《後輩への応援&アドバイス》
将来やりたいことを4年で見つけるのは簡単なことではありません。できれば将来に備えて資格取得をしておくと、のちに必ず戦力になります。私が就活に励んだ2009年は、リーマンショックという世界的金融危機の影響で求人数が減少するなど厳しい局面もありました。面接で選ばれなければ、気落ちすることもありましたが、そんな時は「僕の素質を見抜けなかったのかな」くらいに捉えて自分を奮い立たせていました。諦めさえしなければご縁は必ず巡ってきます。自分を信じて前を向いて欲しいと願っています。
●深谷 旭弘さんのプロフィール
愛知用水土地改良区 大府事務所 勤務/商経学部 経営学科/2010年3月卒/2010年4月、愛知用水土地改良区に入社。配水・賦課担当として三好事務所に4年勤務、その後、配水施設の管理・保守取りまとめ業務を本所管理課にて3年経験し現職へ。「2年目、水路の確保に失敗した経験があります。その時助けてくれたのは上司でした」と語り、その恩送りとして、入社9年目となる現在は、社内の若手育成にも力を注いでいる。
「愛知用水土地改良区」とは、聞きなれない言葉かもしれません。ひと言で表すと、田んぼや畑に水を届けるため、用水施設を維持管理する組織。水不足は農家の死活問題ですから、SOSをいただくと即時に現場に駆けつけるのも私の使命です。ある時、ため池に水を補給しても、なかなか水位が上がらず、地元の組合員さんと夜8時まで配水調整に四苦八苦したことがありました。ともに汗を流し、水の確保に奔走することは重要な作業であり、双方の絆も深まります。愛知用水土地改良区は、組合員の方々から経常賦課金(維持管理費)をいただいています。新たに組合員となられた方に、私たちの存在意義からご理解いただく必要があります。そんな時役立つのは学生時代に鍛えたコミュニケーション能力です。農地繁栄に貢献し、地元の方に「ありがとう」と言っていただけると努力が報われるだけでなく強いやりがいを感じます。
《私の学生時代!》
入学前の自分と比べてもっとも上達したのはコミュニケーション能力です。きっかけは他大学と交流できる「放送メディア研究部」に所属したこと。動画の企画、制作、編集までの工程に携わるだけでなく、ラジオドラマで「声の出演」を経験。人前で語る以上「シャイだから…」なんて言い訳は通用しません。自分を変えるきっかけになりました。ゼミは山本崇雄先生に師事し、卒業論文で「農業の経済」についての研究にしたのは、地元愛知で両親がぶどう畑を営んでいるためです。毎年夏になると両親の手伝いをしに帰省していたのですが、大学3年生の夏、人生を変える出来事がありました。水の確保が出来ず、また父が体調を崩していたことで八方塞がりなっていたところ、愛知用水の方に水を供給してもらい難を逃れることができたのです。その時の父の笑顔が今でも脳裏に焼き付いています。「自分のやりたいこと」に出会えた瞬間でした。
《後輩への応援&アドバイス》
将来やりたいことを4年で見つけるのは簡単なことではありません。できれば将来に備えて資格取得をしておくと、のちに必ず戦力になります。私が就活に励んだ2009年は、リーマンショックという世界的金融危機の影響で求人数が減少するなど厳しい局面もありました。面接で選ばれなければ、気落ちすることもありましたが、そんな時は「僕の素質を見抜けなかったのかな」くらいに捉えて自分を奮い立たせていました。諦めさえしなければご縁は必ず巡ってきます。自分を信じて前を向いて欲しいと願っています。
●深谷 旭弘さんのプロフィール
愛知用水土地改良区 大府事務所 勤務/商経学部 経営学科/2010年3月卒/2010年4月、愛知用水土地改良区に入社。配水・賦課担当として三好事務所に4年勤務、その後、配水施設の管理・保守取りまとめ業務を本所管理課にて3年経験し現職へ。「2年目、水路の確保に失敗した経験があります。その時助けてくれたのは上司でした」と語り、その恩送りとして、入社9年目となる現在は、社内の若手育成にも力を注いでいる。
この先輩が卒業したのは・・・
千葉商科大学 商経学部
ビジネスの世界で、君の「やりたい!」を実現する。