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日本経済大学、女子ラグビー部を創部
2019/11/28
日本経済大学(所在地:福岡県太宰府市、学長:都築明寿香)は、女子ラグビー部を新たに創部する。



また、女子ラグビー部を新たに創部するにあたり、淵上宗志氏(元コカ・コーラボトラーズジャパン(株))を監督として迎えることを正式に決定した。



淵上氏は、福岡県出身で、佐賀工業高校時代は3年連続で全国大会に出場、関東学院大学では、1年生次よりスタンドオフで活躍し、2,3年生次には全国大学ラグビー選手権大会の連覇を達成。卒業後は地元福岡に戻りコカ・コーラウエストジャパン(株)(現コカ・コーラボトラーズジャパン(株))に入社、コカ・コーラレッドスパークスのトップリーグ昇格に貢献するとともに、日本代表にも選出されるなど数々の実績を有している。



2019年11月8日(金)、日本経済大学福岡キャンパスKOROKANにて、日本経済大学の都築明寿香学長とともに監督就任会見に臨んだ。



会見の冒頭で、都築学長より「女子ラグビーをチームとして強化していくと同時に、究極のチームスポーツでもあるラグビーを通じて、個々が限界を突破し、可能性を発見していくには、指導者の力が大きい。創部したばかりの本学女子ラグビー部には、経験に裏打ちされた、独自のポリシーを持ち、思い切ってチャレンジできる指導者が不可欠」との思いから、淵上氏に監督就任を要請した背景が語られた。



淵上監督からは、「アジア初のワールドカップが成功裏に終わったことはラグビーに情熱を注いだ一人として嬉しい」としたうえで「ラグビーはミスがあってもプレーが続く限りチームで正解に持って行けるスポーツ。個性を尊重し合うという意味でダイバーシティスポーツでもある」と競技の魅力を語り、ラグビーを通じた人づくりの意義も強調。またチャレンジの場づくりこそ大学の使命という理念に共感し、九州、福岡という場所からラグビーを盛り上げる起点をつくりたいという想いが、ゼロからのスタートとなる監督就任を受けた理由であることも熱く語られた。



淵上氏は女子ラグビーの監督だけではなく、経営学部の准教授として教壇にも立たれる。リーダーシップ関連の科目を担当し、コミュニケーション能力、人間力の強化にも尽力していただく。



日本経済大学では活動を通じての競技力の向上や、スポーツマンシップの会得はもちろん、究極の組織スポーツとも呼称されるラグビーを通じて、「ONE TEAM(ワンチーム)」をはじめとしたチームワークや人間力を学び得ることの意義も重視、監督の指導に期待する。



■詳細リンク先(https://juken-fukuoka.jue.ac.jp/event/1220/)
日本経済大学(私立大学/福岡・東京・兵庫)
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