
デザイン学部では、社会と共創しながらデザインを学ぶ実践的な教育プログラムを数多く展開しています。2025年度には、クラフトビールづくりをテーマにした実践的なプログラムに、視覚系のデザインを学ぶ学生たちがチャレンジしました。このプログラムでは、地域の魅力を発掘するリサーチからコンセプト立案、製造、商品化、プロモーション、販売まで、ものづくりの一連のプロセスを実践的に学びます。課外のプログラムでありながら45名・12チームもの学生が参加し、最終プレゼンテーションの結果、3つの企画が地元ブルワリーの協力のもと実際に商品化されました。ブルワリーと連携したクラフトビールづくりを題材に、社会で求められる多角的な力を養う機会となっています。

商品化第一弾「包」のパッケージデザイン。味やコンセプトを背景にしたデザインが施されています。
実際に商品化された取り組みの一つであるクラフトビール「包」は、学生たちがキャンパスの地元である東京・蒲田の街を調査し、国籍や世代を問わず多様な人々や文化を温かく受け入れる“包容力”に着目して制作されています。さまざまな材料を試したうえで出汁の効いた豊かな味わいを見つけ出し、パッケージではその豊かな味と多様な個性が混じり合う街のイメージをグラデーションで表現しました。最終的に市場へ流通し人々に届くという貴重な体験は、学生たちに感動と自信を与えています。

商品化第二弾「八千代」のフライヤー。プロモーションについても考察して展開していきます。
社会と共創するデザインを学びたい人を歓迎します。美術の経験やデッサンの経験は問いません。社会を良くしたいという想いを胸に、ぜひ一歩踏み出してください。
全学部と教養学環で実施。
上記はデザイン学部で実施されている「戦略的ブリュワーズ:AIと協働するグラフィック/ブランディングデザイン」。
このほかにもデザイン学部では「デジタルツインを活用した教育プログラム」も実施されています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



