同志社大学 政策学部
問題発見・解決能力を育て、複雑に進化する現代社会にリーダーとして対応できる人物に
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 112万2000円 (※入学金20万円を含む) |
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同志社大学 政策学部の募集学科・コース
政策学科
同志社大学 政策学部のキャンパスライフShot
- 基礎的トレーニングを重視した教育を行い、問題発見・解決能力を磨く
- 学生がさまざまな現場に出向くフィールドワークも政策学部生の学びのスタイル
- 海外でのフィールドワークも積極的に支援しています
同志社大学 政策学部の学部の特長
政策学部の学ぶ内容
- 講義科目
- 講義科目として、1.社会の諸現象を社会科学的に見る目を養いながら、本学部で学ぶことの意義や楽しさを理解するための基礎科目、2.社会での問題解決プロセスで必要となる理論や手法を修得し、より高度な科目に進むための準備となる導入科目、3.社会の諸問題に対して、積極的に問題解決活動に関わるために必要な、より専門的な諸理論、手法、そして実践的応用を学ぶ展開科目という三段階の講義群が、4年間にわたって体系的に学べるように編成されています。
- 基礎科目
- 基礎科目には、政治・行政学、法学、経済学、組織論などの社会科学全般にわたる入門講義が設けられています。政策学部の学生すべてに、社会科学横断的な基礎知識を与えることと、それぞれの学問分野からみた現代社会の諸問題にふれ、基本的な発想の方法や面白さを学ばせることを目的としており、1年次(第1・第2セメスター)の履修を想定しています。
- 導入科目
- 導入科目には、A群として、やはり社会科学横断的な講義科目が設けられています。またB群として、最先端の話題をやさしく解説する政策トピックスという科目があります。専門的・実践的な学習にしっかりと備えることを目的としており、2年次以降の履修を想定しています。
- 展開科目
- 展開科目には、政策形成・実施・評価、グローバル経済、社会保障、環境、ジェンダー、スポーツなど、現代社会の多様な政策課題に応えていくための特色ある科目が配置されています。A~D群に分かれており、A・B群は2年次から、C・D群は3年次から履修することができます。基礎科目や導入科目で学んだことを、発展させ応用していくことが求められます。
学生の関心に沿った科目選択を手助けするために、広範な政策領域を「国際貢献を考える」、「地域連携を考える」等のテーマごとに分類し、それらに関係する科目を提示した『政策レファレンス』を設定しています。
政策学部の学部のプロフィール
- 学部の特色
- 従来の社会科学系学部の大半が、伝統的学問の体系を基礎に学部が編成されていたのに対して、政策学部は、社会における実際の政策課題を基礎に学部の教育体系を組み立てていることが特徴です。しかしながら、いわゆる「実学」重視ではなく、まず社会を科学的に眺めて、そこにある問題を発見できるようにするための「基礎的トレーニング」を徹底して行います。その基礎に立って、さまざまな政策の企画・立案・実施・評価活動を行い、それらの活動を担う組織やネットワークを編成・管理・運営するために必要な知識や技術を積み上げることが、本学部の教育方針です。