ボランティア活動に参加して以来、「やって無駄なことはない」と思うようになりました
子どもたちに体育を教えるためカンボジアへ。写真は折り紙でメダル作りを教えたときの様子
実習などを通じ、健康で豊かな生活を送ることができるようサポートする手法を学んでいます
実践と理論の両方を学ぶことで、健康運動指導の技術が身につきました
スポーツ嫌いは小学生の頃から始まっていると知り、身体技能が高まる時期に体育指導を行うことが重要と考え、小学校の先生をめざすようになりました。カンボジアの子どもに体育を教えるボランティア活動に参加し、子どもたちに準備運動や身体を動かすことの楽しさを教えた経験から、その想いがより強くなりました。
将来の夢は、体育専門の小学校教員になり、授業を通して「楽しい体育」を伝えること。もちろん、楽しいだけでは運動量の確保や授業時間数内での活動が難しくなるので、今以上に学び、子どもたちに上手に対応できる先生になりたいと思います。また、運動やスポーツが好きな子も楽しめるよう工夫することも心がけたいです。
ニチジョを選んだ理由は、教員採用試験合格者数の実績が決め手でした。幅広い年代の人とスポーツの関わりを学べることや、競技スポーツ以外のスポーツが勉強できると思い、健康スポーツ学専攻を選びました。
ニチジョは、老若男女に対し、学校の体育、運動部活動、地域のスポーツ活動など、身体を動かし健康へと導く手法や技術が学べます。スポーツは得意じゃないけど好き、という人にもお勧めの大学です。
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1限目 | ||||||
2限目 | スポーツ社会学 | |||||
3限目 | 教職実践演習(中・高) | |||||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
以前受講した「生涯スポーツ論」の授業では、勝利だけが目的ではないスポーツがあることを知りました。老若男女や障がい者の方も楽しめ、身体や心に良いスポーツがあるというのは新鮮でした。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。