• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 大学・短大を探す
  • 私立大学
  • 東京
  • 日本大学
  • 先生・教授一覧
  • 青木 義男 教授(構造力学・安全設計工学)

こんな先生・教授から学べます

宇宙エレベーターで宇宙物流と惑星開発に挑戦する先生

構造力学・安全設計工学
理工学部 精密機械工学科
青木 義男 教授
先生の取組み内容

構造力学をベースに建築設備や機械構造の耐久性・安全性向上を追求してきましたが、現在は「宇宙エレベーター」の研究に取組んでいます。地上3万6000kmに宇宙ステーションをつくり、そこから伸ばしたケーブルに沿って自律昇降機を地上から往復させようという壮大な計画です。ロケットよりも大量の物資や人を安全に宇宙空間まで運ぶことができ、繰り返し使用できる未来の宇宙アクセス手段です。長大で丈夫なケーブル製造技術が確立されていないなど課題は多いですが、宇宙開発を劇的に進化させる可能性があります。その第一歩として2018年9月に世界で初めて宇宙空間での超小型テザー衛星による宇宙エレベーター昇降実験を行いました。この実験で得た知見を基に火星惑星での宇宙エレベーター建造計画と火星開発のための惑星ローバー製作に取組んでいます。

宇宙空間で2機の超小型衛星をケーブルで展開しケーブルに沿って自律移動機構を移動させる実験を実施した

授業・ゼミの雰囲気

宇宙実験機の設計図を企業に持込み相談する学生、学会発表、コンペや競技会への参加にも積極的な学生が多い

未知未踏への挑戦がなければ「失敗もないが成長もない」と語る青木先生。自分達で考え、自分達で作ることで機械システム設計開発の本質を理解し、多くの人に説明して知識や技術を分かり易く伝える術を身につけていくことがゼミの伝統となっています。宇宙エレベーター実証モデルがロケット打上時の振動や宇宙放射線に長時間耐えられるかを試験しているのも学生達です。学内に打上げた衛星の運用管制室があるなど、様々な研究施設設備も充実しており、青木先生は日頃から「学内外の実験施設を使いきろう!」と叱咤激励しているそうです。

海外で行われる競技会に参加する学生も多く、毎回、優秀な成績を収めています

キミへのメッセージ

自らの頭脳と手足をフルに動かし挑戦し続けることで社会人力が培われます

社会で活躍できるのは失敗から多くを学べる人です。学生時代は多くのことにチャレンジして、失敗から様々なことを学んでください。それが皆さんの大きな財産になります。充実した学生生活がここにはあります!

“夢があるから頑張れる。それは学生も研究者も同じこと”と笑う青木先生のまなざしは、どこまでも温かい

青木 義男 教授

専門:安全設計工学、構造力学、複合材料力学
略歴:1980年、日本大学理工学部機械工学科卒業。1985年、同大学院生産工学研究科博士後期課程機械工学専攻修了。1998年、米国コロラド大学工学部航空宇宙工学科客員助教授。2005年、日本大学理工学部教授。2014年、日本大学理工学部次長(船橋校舎)。建築設備昇降機センター理事、国土交通省昇降機等事故調査部会委員、日本複合材料学会理事などを歴任。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

この学校のおすすめ記事

日本大学(私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡)