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アメリカのディズニーで働ける!? 仕事体験もできる大学の留学プログラムとは
2016/10/21
英語を勉強するために、留学したいと考えている高校生は多いはず!
でも実は、海外で学べるのは語学だけじゃない。
数ある留学プログラムの中には、海外のトップレベルの専門教育を受けられたり、実際の仕事を体験できるインターンシップ制度があるという。
その中でも注目を集めているのが、留学中にアメリカのディズニーワールドで働くことができるプログラム!
そんな夢のような体験ができる留学プログラムについて、実際に参加した学生の話を聞いてみた。
一体、どんなことを学んだのだろう?
ディズニーワールドのホスピタリティーと観光ビジネスを体験!
明治学院大学には、国際学部を中心(※1)として、アメリカにある大学での語学研修とWalt Disney World ResortRでのインターンシップを組み合わせた留学プログラム(※2)がある。
1年間の留学期間中、まず、カリフォルニア大学リバーサイド校で3カ月間の講義を受けた後、フロリダのWalt Disney World ResortRをはじめとするエンターテインメント施設やホテルなどの観光産業で、実際に6カ月間、働くことができる。
言わずと知れた世界トップレベルのディズニーワールドのホスピタリティーを体験する貴重なプログラムだ。
(https://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2016/10/des_02.jpg)
世界中の文化・宗教に触れることで、価値観や感覚の違いを肌で知った
高校生の時から、この留学プログラムに興味があり、念願かなって参加したという良知友梨紗さん。
アメリカ・フロリダ州のWalt Disney World Resortで6カ月間、衣装にかかわる仕事をしていた。
-どんな仕事をしていたの?
「私の仕事は“Costuming"という職種で、キャラクターやダンサーの衣装の管理をしていました。
エレクトリカルパレード、ミッキーやティンカーベルの部屋、『アナと雪の女王』のショーとパレードが担当で、衣装の準備や不具合がないかの確認、パフォーマーの着替えの手伝い、衣装の洗濯などでした。
『ディズニーの夢を守る』ために、陰からの支えは重要な役割。的確に指示通りにこなすこと、特に時間厳守は必須です。
当然、会話はすべて英語なので、チーフや先輩に何度も確認をしながら、チームで一体となって仕事を進めました」
-うれしかったことや楽しかったことは?
「裏方の仕事なので、実際にゲストと話す機会はありませんが、自分がかかわったショーやパレードによってゲストが笑顔になっている姿を見ると、うれしさがこみあげて、やりがいを感じました。
また、普段は見ることができない、エンターテインメントの舞台裏を知ることができ、とても良い経験になりました。
何より、大好きなディズニーにかかわることができ、毎日が本当に充実していて楽しかったです」
-大変だったことはある?
「一日に数回興行するのでハードなスケジュールでした。
一人ひとりが大切なポジションを任されているので、場所・時間・数字などの細かい聞き逃しがチーム全体の大きなミスにつながります。
英語のヒアリングは一瞬が勝負。常に緊張感を持っていましたが、時にはスタッフの方とうまく英語でのコミュニケーションがとれず、大変なこともありました。
スタッフの国籍もさまざまなので、文化やコミュニケーション、宗教や価値観の違いを身をもって知る毎日。
日本人の感覚と異なるので、ちょっとした質問で相手の気分を損ねてしまうこともあります。
しかられることもありましたが、同じチームの仲間に励まされながら乗り越えました」
(https://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2016/10/des_04.jpg)
『毎日ひとつは確実に何かを吸収しよう』を目標に
-インターンシップで、どんなことを学び取って、成長できたと思う?
「世界中からゲストがいらっしゃるため、国際的に通用するビジネス英語と正確なマナーや作法が求められます。
仕事でいろいろな国の人々と接する中で、アジア人として、日本人として、ひとりの女性として、自分がどのように見られるのか、そして、それが見る人によってもいかに多様であるかを肌で感じたことは、国際社会と、その中で生きる自分について客観的に考えるきっかけにもなったんです。それからは自分が発する一つ一つの言動にも常に意識を張りめぐらせて行動していました。
『毎日ひとつは確実に何かを吸収しよう』を目標に、ゲストが何を望み、日本人である私に何ができるかを考え、チームの仲間とも積極的にコミュニケーションをとりました。毎日何かを教えられ、助けられていく中で、人に感謝することが本当に多くありました」
あこがれのディズニーワールドで働いたことが、最高に価値ある海外経験に
-ディズニーワールドで働くことができて、最も良かったと思うことは?
「世界中から集まるスタッフやインターンシップの研修生たちの『ディズニーワールドの職場が好き、そのチームの一員として働くことが好き』という気持ちから生まれる『一体感』を感じたことです。
ゲストの夢をかなえるために、一生懸命働いている人たちによって支えられているディズニーワールドの裏方として働けたことは、本当に貴重な経験でした。今まで自分が知らなかった世界の大きさを知り、たくさんの国の人々と交流して、さまざまな文化に触れることができました。
自分にとって最高に価値のある留学経験になったと同時に、一生の思い出になりました」
(https://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2016/10/des_03.jpg)
「海外で学ぶ」だけでなく「海外で働く」ことにより、多様なバックグラウンドをもった人々からたくさんのことが学べる。
それが、夢の国で体験できるなんて、最高に楽しく、刺激的で、充実した留学経験になること間違いナシ!
留学を考えている人は、「どんな経験をしたいか?」「そこで何を得たいか?」をしっかりイメージして、それを元に留学ができる学校探しをしてみては?
(https://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2016/10/des_01.jpg)
※1 文学部、経済学部、法学部、国際学部が対象
※2 留学プログラムの名称は、「UCRインターンシッププログラム」という
★★★大学・短大についてもっと知りたい人はコチラ(https://shingakunet.com/daitan/)!★★★
でも実は、海外で学べるのは語学だけじゃない。
数ある留学プログラムの中には、海外のトップレベルの専門教育を受けられたり、実際の仕事を体験できるインターンシップ制度があるという。
その中でも注目を集めているのが、留学中にアメリカのディズニーワールドで働くことができるプログラム!
そんな夢のような体験ができる留学プログラムについて、実際に参加した学生の話を聞いてみた。
一体、どんなことを学んだのだろう?
ディズニーワールドのホスピタリティーと観光ビジネスを体験!
明治学院大学には、国際学部を中心(※1)として、アメリカにある大学での語学研修とWalt Disney World ResortRでのインターンシップを組み合わせた留学プログラム(※2)がある。
1年間の留学期間中、まず、カリフォルニア大学リバーサイド校で3カ月間の講義を受けた後、フロリダのWalt Disney World ResortRをはじめとするエンターテインメント施設やホテルなどの観光産業で、実際に6カ月間、働くことができる。
言わずと知れた世界トップレベルのディズニーワールドのホスピタリティーを体験する貴重なプログラムだ。
(https://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2016/10/des_02.jpg)
画像:カリフォルニア大学リバーサイド校にて
世界中の文化・宗教に触れることで、価値観や感覚の違いを肌で知った
高校生の時から、この留学プログラムに興味があり、念願かなって参加したという良知友梨紗さん。
アメリカ・フロリダ州のWalt Disney World Resortで6カ月間、衣装にかかわる仕事をしていた。
-どんな仕事をしていたの?
「私の仕事は“Costuming"という職種で、キャラクターやダンサーの衣装の管理をしていました。
エレクトリカルパレード、ミッキーやティンカーベルの部屋、『アナと雪の女王』のショーとパレードが担当で、衣装の準備や不具合がないかの確認、パフォーマーの着替えの手伝い、衣装の洗濯などでした。
『ディズニーの夢を守る』ために、陰からの支えは重要な役割。的確に指示通りにこなすこと、特に時間厳守は必須です。
当然、会話はすべて英語なので、チーフや先輩に何度も確認をしながら、チームで一体となって仕事を進めました」
-うれしかったことや楽しかったことは?
「裏方の仕事なので、実際にゲストと話す機会はありませんが、自分がかかわったショーやパレードによってゲストが笑顔になっている姿を見ると、うれしさがこみあげて、やりがいを感じました。
また、普段は見ることができない、エンターテインメントの舞台裏を知ることができ、とても良い経験になりました。
何より、大好きなディズニーにかかわることができ、毎日が本当に充実していて楽しかったです」
-大変だったことはある?
「一日に数回興行するのでハードなスケジュールでした。
一人ひとりが大切なポジションを任されているので、場所・時間・数字などの細かい聞き逃しがチーム全体の大きなミスにつながります。
英語のヒアリングは一瞬が勝負。常に緊張感を持っていましたが、時にはスタッフの方とうまく英語でのコミュニケーションがとれず、大変なこともありました。
スタッフの国籍もさまざまなので、文化やコミュニケーション、宗教や価値観の違いを身をもって知る毎日。
日本人の感覚と異なるので、ちょっとした質問で相手の気分を損ねてしまうこともあります。
しかられることもありましたが、同じチームの仲間に励まされながら乗り越えました」
(https://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2016/10/des_04.jpg)
画像:留学プログラム(※2)に参加した同じ大学の友人たちと
『毎日ひとつは確実に何かを吸収しよう』を目標に
-インターンシップで、どんなことを学び取って、成長できたと思う?
「世界中からゲストがいらっしゃるため、国際的に通用するビジネス英語と正確なマナーや作法が求められます。
仕事でいろいろな国の人々と接する中で、アジア人として、日本人として、ひとりの女性として、自分がどのように見られるのか、そして、それが見る人によってもいかに多様であるかを肌で感じたことは、国際社会と、その中で生きる自分について客観的に考えるきっかけにもなったんです。それからは自分が発する一つ一つの言動にも常に意識を張りめぐらせて行動していました。
『毎日ひとつは確実に何かを吸収しよう』を目標に、ゲストが何を望み、日本人である私に何ができるかを考え、チームの仲間とも積極的にコミュニケーションをとりました。毎日何かを教えられ、助けられていく中で、人に感謝することが本当に多くありました」
あこがれのディズニーワールドで働いたことが、最高に価値ある海外経験に
-ディズニーワールドで働くことができて、最も良かったと思うことは?
「世界中から集まるスタッフやインターンシップの研修生たちの『ディズニーワールドの職場が好き、そのチームの一員として働くことが好き』という気持ちから生まれる『一体感』を感じたことです。
ゲストの夢をかなえるために、一生懸命働いている人たちによって支えられているディズニーワールドの裏方として働けたことは、本当に貴重な経験でした。今まで自分が知らなかった世界の大きさを知り、たくさんの国の人々と交流して、さまざまな文化に触れることができました。
自分にとって最高に価値のある留学経験になったと同時に、一生の思い出になりました」
(https://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2016/10/des_03.jpg)
画像:留学プログラム(※2)の修了証書を持つ良知さん(写真右端)
「海外で学ぶ」だけでなく「海外で働く」ことにより、多様なバックグラウンドをもった人々からたくさんのことが学べる。
それが、夢の国で体験できるなんて、最高に楽しく、刺激的で、充実した留学経験になること間違いナシ!
留学を考えている人は、「どんな経験をしたいか?」「そこで何を得たいか?」をしっかりイメージして、それを元に留学ができる学校探しをしてみては?
(https://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2016/10/des_01.jpg)
画像:留学プログラム(※2)を体験したメンバーと(渡米前)
※1 文学部、経済学部、法学部、国際学部が対象
※2 留学プログラムの名称は、「UCRインターンシッププログラム」という
★★★大学・短大についてもっと知りたい人はコチラ(https://shingakunet.com/daitan/)!★★★