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京都府認可/専修学校/京都

キョウトケンチクセンモンガッコウ

こんな先生・教授から学べます

茶室・数寄屋の魅力と伝統建築の保存活用を追求する先生

建築士
建築科二部(夜間) 
桐浴 邦夫先生
先生の取組み内容

茶室建築やその影響を受けた数寄屋建築の歴史的な展開をたどること、それらの近代や海外への影響力について研究しています。茶室は建築空間が極小であり、人間が入る世界最少規模の空間。茶室は謙虚で控え目ですが、見る人が見るとその価値が分かることから、隠れたところに力を注いでいたのです。茶室の魅力は、謙虚な心を形で表現したところです。おそらく海外にはない日本独自の建築の考え方です。日本には、茶室のように歴史的に価値のある建築がたくさんあります。私は現在、京都における歴史的建造物保存を目的とした組織の代表を務めています。まちの貴重な財産を、可能な限り後世に残していく。全国的に広がるこの活動が、これからの日本の良きまちづくりに貢献できることを願っています。

茶室や数寄屋建築は、海外からの注目度も高く、近代の著名な建築家たちも熱い視線を注いでいました。

授業・ゼミの雰囲気

伝統建築の基礎が、今後の建築業界での活躍に役立つ!

建築の基礎に加え、伝統建築の基礎を講義および演習で身につくように教える先生。「伝統建築は過去のものではなく、これからの建築。省エネルギー・省資源の視点から木造建築に、歴史環境の観点から伝統建築に注目があつまっています」と言うように、先生の伝統建築見学授業では、京都のまちへ出かけて古建築に触れ、歴史的な視点を現代の視点からを学修しています。「学生も楽しみながら伝統建築への知識を深めていきますよ。本校で学ぶ伝統建築の知識は、建築業界で活躍するために、大いに役立つことでしょう」と話してくれました。

先生が主として教える建築科二部は夜間授業。社会人、大学生など様々な学生が建築を基礎から学んでいます。

キミへのメッセージ

学生の間は、基礎を身につけることが大切です!

何事も基礎を身につける努力を怠らないことが重要。表面的なことだけを勉強していては、専門を究めることはできません。授業では、建築の基礎をしっかり教えながら、建築を学ぶことの魅力もお伝えしています。

「京都にある良い建物をこれからも守っていきたいです。」

桐浴 邦夫先生

専門/建築歴史意匠、伝統建築保存活用、茶の湯文化
京都工芸繊維大学大学院卒、東京大学博士(工学)。建築史家・一級建築士である。学生時代の師匠が茶室の権威であったことから、茶室について造詣を深める。現在は京都建築専門学校で副校長を務める。日本建築学会 日本建築和室の世界遺産的価値特別調査委員会 委員
主な著書:近代の茶室と数寄屋(単著)、世界で一番やさしい茶室設計(単著)、建築史論聚(共著)

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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