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福岡県認可/専修学校/福岡

キュウシュウデンキセンモンガッコウ

九州電気専門学校 電気工学科

定員数:
60人 (2年:昼間45人/夜間15人)

基礎からの徹底学習、実学重視のカリキュラムで、電気主任技術者や複数の資格取得を目指します。

学べる学問
  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

目指せる仕事
  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 127万4000円  (夜間部は89万4000円/入学金・授業料・施設設備費・実験実習費等含む)
年限:2年制

九州電気専門学校 電気工学科の学科の特長

電気工学科の学ぶ内容

第二種・第三種電気主任技術者など資格取得が目標。必要な電気の基礎をしっかり習得
経済産業大臣認定校として、基礎科目(数学・物理学)を基礎から徹底学習。電気主任技術者、電気工事士などの国家試験に合わせたカリキュラム編成で、講義と実験の両方から学び得る社会に役立つ実学を重視しています。

電気工学科の先生

現場経験、大学での教鞭経験が豊富な教員陣
企業の第一線で技術者として数十年のキャリアをもつ教員や大学で長年にわたり教鞭をとってきた教員が指導にあたります。電気技術者として電気関連企業で経験した現場での実体験を基に必要な実践知識と技術を伝授します。

電気工学科の学生

普通高校、文系出身の学生も多数在籍
本科の学生の約半数が、普通高校ないしは文系クラスの出身者となっています。このような学生のために、電気を学ぶために大切な数学・物理の授業を行い、基本理論をじっくりと学習できる環境を備えています。2年間の学習を経て、多くの普通高校出身者や文系出身者が電気技術者として社会へ羽ばたいています。

電気工学科の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    暮らしや社会を支えるやりがいのある仕事。「電力の安定供給」という使命感を持って経験を積み、知識と技術を深めていきたい

    九州電力送配電では、発電所で作られた電気をお届けするための設備(送電線、変電所、配電線等)を建設・運用・管理し、「電力の安定供給」という使命感を強く持って日々業務を遂行しています。所属の電力部変電工事グループは、変電所構内にある電気を遮断する遮断器や用途に応じた電圧を作り出す変圧…

    九州電気専門学校の卒業生

電気工学科の卒業後

電力・製造・鉄道などの大手事業会社への就職も可能
産業界の協力を得て設立した本校は、100年の歴史を誇ります。その生い立ちと歴代の卒業生たちの活躍によって、多くの企業から信頼をいただいています。電力会社やメーカー、鉄道事業会社など、大手企業への就職も毎年果たしています。

電気工学科の資格

在学中に様々な国家資格取得を目指せるようカリキュラムを編成
電気主任技術者(電験三種)、第二種電気工事士、第一種電気工事士、電気工事施工管理の目標資格ごとの少人数制のコース別講座があり、個人ごとの習熟度を確認しながら確実に国家資格試験の合格を目指します。また、資格試験前の対策講座の開講や、課外で講師への質問対応など、あらゆる角度でサポート体制をとっています。

電気工学科の施設・設備

全国の学校でも数少ない高電圧実験室を設置
学校の設備としても数少ないとされる高電圧を発生させる装置から電気の基本理論を学ぶための簡易な設備まで、幅広く備えていることが本校の特徴。電気技術者といえど、多岐にわたる技術を要します。学生時代から様々な設備に触れることで、現場に出てからすぐに対応できる高い適応力を養うことができるのです。

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九州電気専門学校 電気工学科の募集コース・専攻一覧

  • 昼間部・夜間部

九州電気専門学校 電気工学科の学べる学問

九州電気専門学校 電気工学科の目指せる仕事

九州電気専門学校 電気工学科の資格 

電気工学科の取得できる資格

  • 電気主任技術者<国> (要実務経験、第二種は5年以上・第三種は2年以上)

電気工学科の受験資格が得られる資格

  • 電気工事施工管理技士<国> (要実務経験、1級は5年以上・2級は2年以上) 、
  • 消防設備士<国> (甲種) 、
  • 電気工事士<国> (第二種、筆記試験免除)

許可主任技術者

九州電気専門学校 電気工学科の就職率・卒業後の進路 

電気工学科の主な就職先/内定先

    九州電力、九電工、九電ハイテック、九建、ニシム電子工業、九電テクノシステムズ、電気ビル、ダイキン工業、日産自動車、JR九州電気システム、西部電気工業、ALSOK福岡、沖縄電気保安協会 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

九州電気専門学校 電気工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒812-0018 福岡市博多区住吉4-4-5
0120-852-321
pamph@kec.ac.jp

所在地 アクセス 地図
福岡県福岡市博多区住吉4-4-5 「博多」駅からバス 住吉停下車  3分
「博多」駅から徒歩 10分
「薬院」駅からバス 住吉停下車  3分

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