
私が担当している「特設授業」では、自分が総料理長を務める料理店の特色でもある鯛料理を指導しています。天然の鯛を使用し、扱い方やさばき方、様々な調理方法を説明するほか、どんな言葉を添えて供したら料理がより活きるかという、現場で得てきた視点なども伝えています。私の店ではカウンター越しにお客様がおられる空間で調理しているため、調理師の会話や立ち居振る舞いなどは、すべて席上にいる方の耳目に入ります。それだけに、お客様の期待を超えた料理をお出しすることに努めるのはもちろん、言葉や一挙手一投足を、すべて顧客の満足や感動につなげたいという強い思いがあります。カウンターは調理師にとって、“ステージ”と同じなのです。そのようなプロとしての意識も授業を通して育みながら、未来の調理師を育てています。

お客様が料理を召し上がる時間と空間を、期待を超える感動で満たす。それがプロフェッショナルの仕事です
新宿調理師専門学校では日本・西洋・中国料理という3分野の調理技術を学べる。同校卒業生でもある内山先生も、各分野を学んで適性を見極められたうえで和食の道を志された。そうした内山先生の指導は、プロとしての厳しさと、先輩としてのやさしさに満ちている。実際の現場に関する話を豊富に交え、卒業後にどんな環境が待っているのか、先輩たちはどのように仕事に取り組んでいるのかなどということも、具体的に教えていただける。後輩への愛情をもって、同じ業界で働く仲間を育てたいという熱い思いが、その指導から感じられた。

調理の現場に出て必要になる技術と知識を、実習を通して実践的に指導してもらえる
新調で学んだことが全ていま役立っている──。調理師としての経験を積むほど、それが実感できます。皆さんを本気で応援してくれる先生方がいるので、ここで大いに学び、プロの調理師を目指してください!

「現場で必要とされる調理師を目指してください。そのために大切な技術と知識はすべて新調で学べます」
専門:日本料理
新宿調理師専門学校調理師本科卒業。日本料理店『吉祥 日比谷店』にて5年間勤めた後、『銀座 あさみ』を始めとする様々な和食店で調理技術の研鑽を積んだ。2002年に独立して、日本料理店『銀座 うち山』をオープン。旬の素材が持つ個性を見極め、独自の工夫を加えて提供する和食は、国内外で高い評価を得ている。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



