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  • 本間 夏空斗さん(スポーツトレーナー科(3年制)/アスレティックトレーナー)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウスポーツレクリエーションセンモンガッコウ

学生時代の恩師の言葉を胸に、常に成長を続けています

先輩の仕事紹介

携わった選手が元気にプレーする姿に胸が熱くなる。日々成長できる事がこの仕事の魅力

アスレティックトレーナー
スポーツトレーナー科 アスレティックトレーナー専攻/2021年3月卒
本間 夏空斗さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

シンプルですが、やはり一番のやりがいは「誰かの役に立てること」だと思います。自分が携わった人が元気にプレーしている姿や活躍している姿を見ると、「ありがとう」という言葉よりも、選手のプレーで何か胸が熱くなりますし、改めてこの仕事のすばらしさ、やりがいを感じます。「人は成長を辞めた時、老いはじめる。人は目標を諦めた時、輝きを失う。人は前を向いている限り、成長を続ける」これは学生時代にお世話になっていた先生からかけられた言葉。この業界は日々新たな情報が更新されその情報をインプットする必要性があります。何かが達成できたから終わりではなく日々成長できる事がこの仕事の魅力の1つだと思います。

学校で学んだこと・学生時代

「勉強」と「たくさんの方々とのつながり」を大切に生活した学生時代でした。アスレティックトレーナー専攻の場合は入学してから約1年半で理論試験があり、少ない期間で多くの知識をインプットする必要があります。そしてそのインプットしたものを現場レベルで実践できる実習でアウトプットする。このような流れを仲間と情報共有しながら本気で取り組めました。TSRには第一線で活躍されている先生方が多くいらっしゃいます。そのような環境なので学校生活は毎日がチャンス。積極的に質問をして知識を深めたり、興味があるチーム、企業を紹介していただけることも。この積極性が「今後のトレーナー界のつながり」になっていると感じています。

真剣な学びから得た経験とつながりが活きています

分野選びの視点・アドバイス

私が一番大切にしていたことは一番難しいと思った選択肢を選ぶということ。中学・高校と部活動に打ち込んでいて、勉強には全く自信がなかったのですが、私が選択したアスレティックトレーナー専攻には合格率10%という難関試験が待ち構えていました。だからこそ、毎日必死に勉強し、わからないなりに試行錯誤し自分の勉強方法を早く知り、仲間と一緒に切磋琢磨して、乗り越えることができました。心のどこかで、「自分には無理だ」とか「ついていけない」と思ってしもうこともあるかもしれません。でも、やってみないと何もわかりません。本気で何かに取り組めば「目標達成」以上に大切な何かが見えてくることもあると思います。

選手一人ひとりの動きをしっかりとチェック

本間 夏空斗さん

山形県私立羽黒高校サッカー部 所属/スポーツトレーナー科 アスレティックトレーナー専攻/2021年3月卒/学生時代から「人とのつながり」を大切にしてきているという本間さん。学生時代共に切磋琢磨してきた仲間達とは、今もzoomなどで情報交換をしてるという。「1人では目標達成は難しいからこそ、誰とどのように関わっていくかがとても重要なんです」と力をこめる。スポーツ業界を目指す後輩たちには「一人で息詰まった時は一緒に勉強している仲間や、親身になって話を聞いてくれる先生方がいます。ぜひみなさんも一度自分の能力を信じて難しい選択肢を選んでみてください!」と力強いエールを送ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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