フライトシミュレーターを使った実習ではパイロット経験が豊富な先生が、毎回、シミュレーションの設定を変えるので、風の動きなどの状況を自分で見極めるなど、臨機応変さが求められます。ゼミで天気・気象観測についてなどを専門的に研究していることが役立っています。
自衛隊か海上保安庁のパイロットを目指して勉強中。今は公務員試験に向けて数学、英語、物理の基礎などを学び、学内にあるフライトシミュレーターで操縦技術と知識を身につけています。緊張感に溢れたフライトシミュレーションの授業が自分を成長させてくれます。
子供の頃から飛行機が好きでした。小学生の時に海上保安官の活躍を描いた映画に感動し、自衛隊か海上保安庁のパイロットになって人を助けたいと思うようになりました。
大学コースを選択し、大学の心理学の授業を取っています。人命救助の仕事では救助される人の気持ちを理解したり、過酷な状況で平常心を保つことが重要。心理学の知識はパイロットとしての強みになりそうです。