
航空整備科の授業の舞台は、空港を再現した日本航空大学校・北海道校の広大なフィールド。「構内タキシング」が可能な環境や、大型旅客機用エンジン等の実機材を活用し、ANA・JALとの提携により一等航空整備士への最短ルートを進める環境が整っています。本授業が扱うのは、国家資格取得に直結するカリキュラムである「飛行前点検」。実際の現場では、機体の安全性を確認し多くの命を預かる上で極めて責任の重い業務です。羽田空港でのインターンシップも見据え、単なる手順の学習にとどまらず、現場で求められる「安全への厳格な責任感」と「実践的スキル」を、この恵まれた環境で徹底的に習得します。

実機がすぐ目の前に!実習だからこそ身に着くスキルがたくさんあります
日本航空大学校・北海道校 航空整備科の強みは、実機の多さにあります。実習ではセスナ172やバロンB58を含む10機の実機を使用し授業を行います。さらに、大型機のエンジンやタイヤなど、設置が難しいと言われている大型機材もあり、学生たちは実際に触れることが可能です。多くの機材に触れることで、学生たちは幅広い機種の知識を深め、多岐にわたるスキルを養っています。また実習格納庫には暖房が完備されており、冬でも寒さを気にせず熱量をもって実習に集中することができます。

広い敷地内には10機もの実機があり、実習に適した環境が整っています。
教壇に立つのは、ANA・JALの第一線で30年以上活躍したプロフェッショナル。「B767」や最新鋭 「A350」など、数多くの機体に携わってきた経験があります。授業では、現場での実例を交えた指導に加え、多くの資格を取得してきた経験に基づく「効果的な学習方法」や、航空整備士としての「資質の大切さ」も伝えていきます。

実際に使用されている機体に触れることで、学んだことを身近に感じることができます。
「好き」な気持ちを、命を預かる責任感へと変えられる方。飛行機の構造を深く探求する姿勢は安全運航に直結します。厳しい現場でも通用する、真のプロフェッショナルを目指す方に最適です。

レベルの高い航空整備士を育成するため、学生たちには点検・整備を中心に多くの体験をしてもらいます
対象学年:2~3年生
この授業は、機体やエンジンなど主要科目で学んだ知識を総合的に確認し航空整備士の業務に必要な知識を得ることができます。また、パイロットが感じる「操縦感覚」を理解するため、北海道の空を飛びながら学ぶ「フライト実習」も取り入れることで、上空で刻々と変化する計器の数値や機体の挙動を学び将来現場に出た際、不具合の状況をより正確に共有できるレベルの高い航空整備士を目指せるよう指導しています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



