カプコンが自社開発しているゲームエンジン「RE ENGINE」を中心に、エンジン全体のパフォーマンス向上や開発環境の効率改善を担当するプログラマーとして勤務しています。開発環境の効率化として、ある作業が10秒だけ短縮されるだけも、1日に何度も行われる作業だったら1分~2分、何百人というプログラマーに関係するものであれば膨大な時間が短縮されます。開発が早くなれば、ゲームをより早くユーザーにお届けすることにもなりますし、より品質の高いものを届けていくことにもつながる。私自身は個別のタイトルには関わっていませんが、広範囲かつ重要な仕事だと思います。
ゲームエンジンに関わる学びだけではなく、チーム制作の経験も仕事をする上で、とても役立っていると感じます。ゲーム作りはどうすれば面白く遊んでもらえるか試行錯誤の連続。チーム制作を通して改善点を分析して整理する力が鍛えられました。また他の作業者とのコミュニケーションやタスク管理など、プロにとって重要なことを学生時代に経験できたことも良かったですね。あとは、学内の資料が全部オンラインで自由に使えるようになっていて、先生も「どんなことでも質問あればいつでも~」とおっしゃっていて、どんどん吸収したかった自分には学びやすい環境でした。

入社1年ほどでC#言語のバージョンアップデートという大役を任せてくださり、現在はC#スクリプトシステムに関してはリーダー的なポジションで働いています。
ゲーム作りを学んだことで作り手の目線がわかり、ゲームがさらに楽しめるようになりましたし、大人数でゲームを作る楽しさ、ゲーム作りの環境をより良くしていく面白さなど、どんどん好きなことが広がっていきました。プログラムだけならネットがあれば個人で学べる時代かもしれませんが、このような楽しさや面白さに気づけたのは学友たちと一緒に学んだからこそ。学校でしか得られないものがたくさんあると思います。ゲーム作りに少しでも興味があるのであれば、ぜひ挑戦してください。

株式会社カプコン/ゲーム開発エキスパートコース ゲームプログラム専攻[4年制]/2021年3月卒/ゲーム作りに興味を持ったのは、親が使っていたお古のPCを中学生の時に譲り受け、オンラインゲームにハマったことがきっかけ。本格的に学ぼうと思って学校探しをしていく中で、通いやすくて少人数制授業を行っていたECC.compを選んだ。
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