音楽や視覚教材を使用し、学生が1からプログラムを考えるなど、子供たちと触れ合いながら、実践を通して学ぶことができるサークル活動に力を入れています。プログラム作成から準備などをたくさん経験することで、子供たちに楽しんでもらうための活動や、目的にあった活動の取り入れ方を学ぶことができました。
卒業後は一般企業に就職しながら、ボランティア活動などで音楽療法を行いたいと考えています。そのために学校での実習やサークル活動で実践的なスキルはもちろん、過去の活動プログラムや文献を利用しながら、音楽療法の目的や内容を学んだり、自主的に音楽療法の知識や技術も身につけながら、自分の夢に近づきたいです。
実習やサークル活動を通して、実践的なスキルを学べることが入学を決めた大きな理由です。練習室やレッスン室を練習のために自由に使用できるほか、音楽療法に必要な珍しい楽器があることも魅力的だと思いました。
本校には演奏会やサークル活動など、練習の成果を発揮したり自分のスキルを活かせる場面があるので、音楽の知識やスキルが身につきます。入学前は、音楽の知識を少しでもつけておくと入学後の学びがスムーズになります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 音楽療法実習 | |||||
2限目 | 哲学 | 声楽レッスン | ソルフェージュ | 経済学 | ||
3限目 | ピアノレッスン | 音楽史 | 障害者福祉論 | |||
4限目 | 合唱 | |||||
5限目 | リハビリテーション論 | 音楽療法総合演習 | ||||
6限目 |
空き時間は練習室でピアノや声楽など実技科目の練習をしています。音楽科では実技試験や演奏会の出演が多くあるので、自由に練習する設備があるメリットを実感しています。