
勤務するICU。新しい仕事や知識を吸収中の毎日です
ICUに勤務しています。基本は2対1看護といって、一人の看護師が2人の患者さんを担当します。重篤な患者さんや命に関わる救急患者さんを受け入れているため、責任感は重大。それだけに、意識が回復し、会話ができるようになるなど、病状が良くなると安心感と共に大きな喜びを感じます。また、患者さんのご家族とのコミュニケーションも大切な仕事です。私たち看護師の声かけ一つで安心感を与えられる場面もあり、相手の様子をしっかり観察しながら、個別の対応を心がけています。緊張感の連続ではありますが、患者さんやご家族の「有難う」が一番の励みとなっています。先輩方から教わりながら、経験を積んでいきたいです。
専門学校での日々は「学習面、生活面ともに厳しく教えて頂いた」という印象が強いです。実際、社会に出てからの厳しさは比べ物になりません。あの時、しっかり指導して頂けたのが今に活かされていると実感します。3年次最後の領域別実習は半年間かけて外科、呼吸器内科など様々な診療科で学びました。急性期や慢性期の看護、緩和ケアなど幅広い現場で経験を積むことができましたので、卒業後の仕事に直結していると改めて思います。また、実習だけでなく学内の授業でも病院の看護師長が来校されて、術後管理など現場で行われている技術を学ぶことができました。また、学校ではスポーツ大会などの行事もあり、充実した学生生活を送りました。

術後管理では輸液ポンプや心電図などの機器を扱います
一度社会人を経験しましたが、働く中で「医療職に携わりたい」「福祉の分野で人の役に立ちたい」という気持ちが強くなり専門学校に入りました。叔母が看護師ということもあり、看護師は身近な存在でもありました。高校生の皆さんの中にはやりたいこと、なりたい仕事がわからない人も多いと思います。そんな時はまず、自分の好きなこと、興味のあることに目を向けてみてください。もし専門的な分野に興味が湧いたら、学校見学等で実際に見てみることが大事だと思います。わたしも看護師になってまだ1年目ですが、興味のある分野に飛びこんで良かったと思います。現場での経験を積んで自分自身も成長し、この仕事を長く続けていきたいと思います。

看護師長に相談しながら、患者さんのケアを進めます

社会医療法人財団 白十字会 白十字病院勤務/看護科/2024年3月卒/前職で福祉の重要性、高齢者医療の必要性などを実感し、一念発起。手に職をつけて人と関わる仕事がしたいという思いから福岡医療専門学校に入学した。卒業後、2024年4月に同病院に入職、ICUに配属されて8カ月が経つ。現在は与えられた仕事をしっかりこなし、一つひとつを自分のものにすることを心がけている。上司や先輩に技術を教わりながら自宅でも勉強を続ける日々。今後は必要とされれば急性期以外も経験し、ライフスタイルにあわせて活躍していきたいと考えている。
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