東京都立大学のオープンキャンパス
オンライン開催イベント
「植物の力」を考える~人類にとって植物とは何なのか~
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開催日時
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2025年
1月
29日
(水)
18:30~20:00
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2月
5日
(水)
18:30~20:00
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2月
12日
(水)
18:30~20:00
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2月
19日
(水)
18:30~20:00
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2月
26日
(水)
18:30~20:00
全ての開催日を見る
内容
申込URL:https://www.ou.tmu.ac.jp/course/detail/7589
※本講座はオンライン講座でライブ+見逃し配信で7日間何度でも視聴可。
東京都立大学オープンユニバーシティでは、オンライン スペシャル講座を開講いたします。オンラインならではの特性を活かし、全国の様々な研究者や専門家が登壇し、ユニークかつ興味深い講座を提供します。
今回は、人類誕生以前から存在し、人類を含むすべての動物の生存にとって不可欠な「植物」がテーマです。植物の有用性や未来に向けての可能性を、科学、歴史学、文学、哲学、芸術など様々な視点から探究します。
植物は、生物を大きく二大別した場合の、動物に対する一群と定義され、木や草に加えて藻類なども含みます。
一般に、1か所に固定して暮らし、細胞壁をもち、光合成を行って主に空気や水から養分をとって生きている生物です。種子植物・シダ植物・コケ植物・緑藻植物・紅藻植物などに分類されます(出典:小学館デジタル大辞泉)。
本講座では、当たり前のように存在している植物について、生態を含め植物が地球や人間にもたらす恩恵や影響力、すなわち「植物の力」について様々な視点から考えます。
日本列島には7、000種以上の陸上植物が自生し、そのうち約2、900種 (約40%)が日本だけに分布する固有植物です。日本の植物の種数密度と固有植物の割合は世界的にみても非常に高く、大切な生物資源となっています。
その大切な生物資源である植物の生態の興味深い研究や、作物・食物としての命を育む植物、光合成による二酸化炭素の吸収と酸素の放出による環境形成、草花・樹木の造形美、品種改良など様々な研究や事例を紹介しながら植物の有用性、人間との関係性について探究します。
講座コーディネーターは、本学「牧野標本館」管理責任者の理学部 村上哲明 教授が務め、植物学の専門家、歴史・文学・社会学などにも造詣の深い研究者など多彩な講師が登壇します。
【東京都立大学 牧野標本館】
「日本の植物学の父」と称される植物学者 牧野富太郎博士が採集した植物標本を中心に、藻類・コケ・
シダ・裸子・被子植物など約50万点の標本を所蔵しており、国内外の研究者に広く活用されています。
さらに一般の方々にも活用していただけるよう、インターネットによる標本画像データベースの公開も進めています。
●第1回:植物分類学とは?:「シダ植物」に見る新しい植物分類学 東京都立大学 大学院 理学研究科 教授・牧野標本館 管理責任者 村上哲明
●第2回:人文学者の植物考 京都大学 人文科学研究所 准教授 藤原 辰史
●第3回:「数学の力」で紐解く「植物の力」 東京都立大学 大学院 理学研究科 助教 立木佑弥
●第4回:身近な植物の賢い生きかた ― したたかな植物たちの生存戦略 静岡大学 大学院 総合科学技術研究科 教授・みちくさ研究家 稲垣栄洋
●第5回:日本の農作物(品種)はすごい ― 育種家たちの飽くなき挑戦 育種家・品種ナビゲーター・技術士(農業部門) 竹下大学
●第6回:世界遺産「小笠原」の自然と生態系の保全 ― 植物を中心に 東京都立大学 学長特任補佐 生涯学習推進んセンター長 可知直毅
●第7回:植物たちの大航海:汎熱帯海流散布植物の自然史 京都大学 大学院 理学研究科 准教授 高山浩司
●第8回:対談:植物の夢をみる 植物を通して人間観を一新する
作家・クリエーター いとう せいこう・京都大学 人文科学研究所 准教授 藤原 辰史
講座ナビゲーター:東京都立大学 大学院 理学研究科 教授・牧野標本館 管理責任者 村上 哲明
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参加方法
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要予約
事前申込制(Web申込可) ※高校生の参加は無料です。
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お問合せ
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オープンユニバーシティ企画運営係
TEL:03-3288-1050
※イベント情報は各学校から入稿いただいた内容、または各学校が公表した内容を掲載していますので、詳細は各学校にお問い合わせください。
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2025年1月29日(水)18:30~20:00
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2月5日(水)18:30~20:00
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2月12日(水)18:30~20:00
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2月19日(水)18:30~20:00
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2月26日(水)18:30~20:00
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内容
申込URL:https://www.ou.tmu.ac.jp/course/detail/7589
※本講座はオンライン講座でライブ+見逃し配信で7日間何度でも視聴可。
東京都立大学オープンユニバーシティでは、オンライン スペシャル講座を開講いたします。オンラインならではの特性を活かし、全国の様々な研究者や専門家が登壇し、ユニークかつ興味深い講座を提供します。
今回は、人類誕生以前から存在し、人類を含むすべての動物の生存にとって不可欠な「植物」がテーマです。植物の有用性や未来に向けての可能性を、科学、歴史学、文学、哲学、芸術など様々な視点から探究します。
植物は、生物を大きく二大別した場合の、動物に対する一群と定義され、木や草に加えて藻類なども含みます。
一般に、1か所に固定して暮らし、細胞壁をもち、光合成を行って主に空気や水から養分をとって生きている生物です。種子植物・シダ植物・コケ植物・緑藻植物・紅藻植物などに分類されます(出典:小学館デジタル大辞泉)。
本講座では、当たり前のように存在している植物について、生態を含め植物が地球や人間にもたらす恩恵や影響力、すなわち「植物の力」について様々な視点から考えます。
日本列島には7、000種以上の陸上植物が自生し、そのうち約2、900種 (約40%)が日本だけに分布する固有植物です。日本の植物の種数密度と固有植物の割合は世界的にみても非常に高く、大切な生物資源となっています。
その大切な生物資源である植物の生態の興味深い研究や、作物・食物としての命を育む植物、光合成による二酸化炭素の吸収と酸素の放出による環境形成、草花・樹木の造形美、品種改良など様々な研究や事例を紹介しながら植物の有用性、人間との関係性について探究します。
講座コーディネーターは、本学「牧野標本館」管理責任者の理学部 村上哲明 教授が務め、植物学の専門家、歴史・文学・社会学などにも造詣の深い研究者など多彩な講師が登壇します。
【東京都立大学 牧野標本館】
「日本の植物学の父」と称される植物学者 牧野富太郎博士が採集した植物標本を中心に、藻類・コケ・
シダ・裸子・被子植物など約50万点の標本を所蔵しており、国内外の研究者に広く活用されています。
さらに一般の方々にも活用していただけるよう、インターネットによる標本画像データベースの公開も進めています。
●第1回:植物分類学とは?:「シダ植物」に見る新しい植物分類学 東京都立大学 大学院 理学研究科 教授・牧野標本館 管理責任者 村上哲明
●第2回:人文学者の植物考 京都大学 人文科学研究所 准教授 藤原 辰史
●第3回:「数学の力」で紐解く「植物の力」 東京都立大学 大学院 理学研究科 助教 立木佑弥
●第4回:身近な植物の賢い生きかた ― したたかな植物たちの生存戦略 静岡大学 大学院 総合科学技術研究科 教授・みちくさ研究家 稲垣栄洋
●第5回:日本の農作物(品種)はすごい ― 育種家たちの飽くなき挑戦 育種家・品種ナビゲーター・技術士(農業部門) 竹下大学
●第6回:世界遺産「小笠原」の自然と生態系の保全 ― 植物を中心に 東京都立大学 学長特任補佐 生涯学習推進んセンター長 可知直毅
●第7回:植物たちの大航海:汎熱帯海流散布植物の自然史 京都大学 大学院 理学研究科 准教授 高山浩司
●第8回:対談:植物の夢をみる 植物を通して人間観を一新する
作家・クリエーター いとう せいこう・京都大学 人文科学研究所 准教授 藤原 辰史
講座ナビゲーター:東京都立大学 大学院 理学研究科 教授・牧野標本館 管理責任者 村上 哲明
※本講座はオンライン講座でライブ+見逃し配信で7日間何度でも視聴可。
東京都立大学オープンユニバーシティでは、オンライン スペシャル講座を開講いたします。オンラインならではの特性を活かし、全国の様々な研究者や専門家が登壇し、ユニークかつ興味深い講座を提供します。
今回は、人類誕生以前から存在し、人類を含むすべての動物の生存にとって不可欠な「植物」がテーマです。植物の有用性や未来に向けての可能性を、科学、歴史学、文学、哲学、芸術など様々な視点から探究します。
植物は、生物を大きく二大別した場合の、動物に対する一群と定義され、木や草に加えて藻類なども含みます。
一般に、1か所に固定して暮らし、細胞壁をもち、光合成を行って主に空気や水から養分をとって生きている生物です。種子植物・シダ植物・コケ植物・緑藻植物・紅藻植物などに分類されます(出典:小学館デジタル大辞泉)。
本講座では、当たり前のように存在している植物について、生態を含め植物が地球や人間にもたらす恩恵や影響力、すなわち「植物の力」について様々な視点から考えます。
日本列島には7、000種以上の陸上植物が自生し、そのうち約2、900種 (約40%)が日本だけに分布する固有植物です。日本の植物の種数密度と固有植物の割合は世界的にみても非常に高く、大切な生物資源となっています。
その大切な生物資源である植物の生態の興味深い研究や、作物・食物としての命を育む植物、光合成による二酸化炭素の吸収と酸素の放出による環境形成、草花・樹木の造形美、品種改良など様々な研究や事例を紹介しながら植物の有用性、人間との関係性について探究します。
講座コーディネーターは、本学「牧野標本館」管理責任者の理学部 村上哲明 教授が務め、植物学の専門家、歴史・文学・社会学などにも造詣の深い研究者など多彩な講師が登壇します。
【東京都立大学 牧野標本館】
「日本の植物学の父」と称される植物学者 牧野富太郎博士が採集した植物標本を中心に、藻類・コケ・
シダ・裸子・被子植物など約50万点の標本を所蔵しており、国内外の研究者に広く活用されています。
さらに一般の方々にも活用していただけるよう、インターネットによる標本画像データベースの公開も進めています。
●第1回:植物分類学とは?:「シダ植物」に見る新しい植物分類学 東京都立大学 大学院 理学研究科 教授・牧野標本館 管理責任者 村上哲明
●第2回:人文学者の植物考 京都大学 人文科学研究所 准教授 藤原 辰史
●第3回:「数学の力」で紐解く「植物の力」 東京都立大学 大学院 理学研究科 助教 立木佑弥
●第4回:身近な植物の賢い生きかた ― したたかな植物たちの生存戦略 静岡大学 大学院 総合科学技術研究科 教授・みちくさ研究家 稲垣栄洋
●第5回:日本の農作物(品種)はすごい ― 育種家たちの飽くなき挑戦 育種家・品種ナビゲーター・技術士(農業部門) 竹下大学
●第6回:世界遺産「小笠原」の自然と生態系の保全 ― 植物を中心に 東京都立大学 学長特任補佐 生涯学習推進んセンター長 可知直毅
●第7回:植物たちの大航海:汎熱帯海流散布植物の自然史 京都大学 大学院 理学研究科 准教授 高山浩司
●第8回:対談:植物の夢をみる 植物を通して人間観を一新する
作家・クリエーター いとう せいこう・京都大学 人文科学研究所 准教授 藤原 辰史
講座ナビゲーター:東京都立大学 大学院 理学研究科 教授・牧野標本館 管理責任者 村上 哲明
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要予約事前申込制(Web申込可) ※高校生の参加は無料です。
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オープンユニバーシティ企画運営係
TEL:03-3288-1050