公立大学/東京

トウキョウトリツダイガク

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世界の食卓から社会が見える

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開催日時
  • 2024年
    1月
    25日
    (木)
    18:30~20:00
  • 2月
    8日
    (木)
    18:30~20:00
申込URL:https://www.ou.tmu.ac.jp/web/course/detail/2341G104/
※本講座はオンライン講座でライブ+見逃し配信で7日間何度でも視聴可。高校生のみ無料で1回だけの参加も可能です。

本講座は、2021年夏期講座で開講したオンライン スペシャル講座『食 × 文化』の特別編になります。
おかげさまで多くの受講者の皆様から好評を博している『食 × 文化』シリーズ 。講師は、世界の台所探検家の岡根谷 実里 氏です。岡根谷先生は、世界各地の家庭の台所を訪れて一緒に料理をし、執筆・講演活動を通じて、料理から見える社会文化背景を発信、そのユニークな活動と視点が注目されています。

本講座では、講師の最新の著作『世界の食卓から社会が見える』(大和書房)の内容をベースに、食べ物と政治、宗教、環境、教育、気候、民族などとのつながりを解き明かしていきます。
●第1回 世界各地、食の「なぜ」を深掘る
なぜユダヤ教では蹄の分かれていない動物の肉を食べてはいけないのでしょうか。アフリカの内陸国ボツワナでなぜ特定の魚がこんなにも食べられているのでしょうか。なぜブルガリアはヨーグルトの国になったのでしょうか。
食卓のフィールドワークで感じた疑問を深掘ると、ニュースで見たり歴史の授業で習ったような世界の大きな出来事につながります。世界各地の「食」の事例を通して、その理由や背景などについて考えます。
●第2回 食から読む世界の今
世界的なアボカドブームの中メキシコの食卓に起こった変化とは?アフリカのスーダンでパン食の普及が引き起こした問題とは?ロシアのウクライナ侵攻以降「小麦が手に入りやすくなった」と語る地域とは?
テレビや新聞で目にする話題を、世界の家庭の食卓から読み解き、生活とのつながりを探ります。食を通して世界の動きに興味を持つきっかけを提供します。

講師 世界の台所探検家 岡根谷 実里


世界の食卓から社会が見える/東京都立大学(公立大学/東京)のオープンキャンパス
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