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私立大学/兵庫

コウベトキワダイガク

こんな先生・教授から学べます

母子の健康を守り、安心・安全な出産を支える先生

臨床生理学
保健科学部 医療検査学科
浦 みどり准教授
先生の取組み内容

母子保健プロジェクトで訪れたカンボジアやフィリピンで、現地の妊婦さんが過酷な環境で出産する状況に衝撃を受け、臨床検査技師の自分に何ができるか考えました。病気の診断や治療方針の決定に必要不可欠な検査を行う臨床検査技師は、高い技術力を要する超音波(エコー)検査にも携わります。母体や胎児の健康状態を安全に確認する手段として日本では当たり前に行われている検査を、発展途上国の女性の安全な妊娠・出産のためにも広めたいと強くおもったのです。当時の経験をきっかけに、現在は母子の健康を守るために、妊婦さんの睡眠検査を通して妊娠高血圧症候群を防ぐための研究や、ネパールの公衆衛生学的調査に力を入れています。この研究が、これから生まれてくるひとつでも多くのいのちを、健康な状態で迎えるために役立てられれば嬉しいです。

現場同様の医療機器を用い、心電図や脳波、超音波などを用いて患者さんの状態を検査するための実技を指導

授業・ゼミの雰囲気

海外研修を通して日本と海外を比較し、課題解決を図る。異文化理解と思いやりの心がより良い医療のカギに

「生理機能検査学」や「医療英語」などの授業を受け持つほか、国際感覚と医療・教育現場への理解を深める「国際保健医療活動II」も担当する浦先生。この科目では、事前学習や海外研修後の報告・討論会を通して保健医療や教育の現状を共有し、課題解決について考えます。先生曰く、海外研修を経た学生は、不自由な体験が積極性や思いやりの心を育てるのだそう。日本と異なる現状を知り、現地の人と対話を通して、異文化への理解を深めることは、人々の多様性を認め、誰に対しても温かい医療や教育を実践するための出発点になります。

臨床の現場は人を相手にするからこそ思いやりが大切。異文化を理解し、国内外で活躍できる力を育みます

キミへのメッセージ

幅広い分野で活躍できるからこそ「どう働きたいか」まで一緒に考えます

臨床検査技師の活躍分野は、病院や健診施設だけでなく、企業での研究開発や災害支援、海外での医療活動など、多岐に渡っています。自分に合った働き方を見つけるところまで支援するので安心して学んでくださいね。

浦 みどり准教授

もともと文系だったが、自身の入院をきっかけに医療に興味を持ち、臨床検査師としての道を志す。臨床検査技師の資格取得後、NGOや国連などの国際ボランティア、インターン活動に没頭していた時期に、多くの国内外の人々と出会い、国際協力の現場における臨床検査技師の希少性と重要性に気づく。その後、大学病院での勤務、他大学での教員経験を経て、2023年4月神戸常盤大学に着任。現在は、同学の国際交流センター長も務めている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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