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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウクレタケイリョウセンモンガッコウ

旧校名 東京医療専門学校 2024年4月名称変更

⼦どもたちがケガでスポーツをあきらめないように施術し、予防にも⼒を⼊れたい

土気高等学校
小池 翔さん 2018年度入学
【この仕事や研究・魅力のやりがい】
スポーツに打ち込む子どもたちの体をケアしたい。それが私の原点です。

現在は整骨院で年配の方の施術や学校で部活を行う子どもたちのケガに対応するほか、高校や社会人の野球チームのトレーナーも務めています。

子どもには成長期に特有のケガや不調があります。時には試合に出たくて痛みを我慢する子もいます。骨や筋肉の専門家として子どもの体と心に寄り添い、脱臼や捻挫などケガの施術を行うだけでなく、ケガを未然に防ぐためのトレーニングの指導やアドバイスをしています。嬉しいのはケガから回復して試合に出た子から「ありがとう、勝ったよ!」と電話をもらったり、大会で活躍している姿を見たりすること。本当に涙が出るほど感動します。

【この分野・仕事を選んだきっかけ】
私は8歳から野球に打ち込みましたが、ケガが多く高校までで野球をあきらめることに。一人でも多くの子どもがケガで好きなスポーツを断念しなくても済むようにしたい。

この道を選んだのは、そんな想いを抱いたからです。
高校を卒業後まずはり・きゅう・マッサージの資格を取り、接骨院で働きながら柔道整復師を目指しました。トレーナーとして活躍するにははり・きゅう・マッサージと柔道整復の資格を持っていたほうが良いと考えたからです。複数の資格を学んだことで処置の選択肢が広がり、その子の状態に合わせて治療や施術ができるようになりました。

また、柔道整復は健康保険適用することができ、費用の負担を減らせるのも良いところです。

【学校で学んだこと・学生時代】
東京医療専門学校の柔道整復科を選んだのは先輩から勧められたからです。

自分も呉竹学園の教育に定評があることは知っていました。昼間働きながら夜学ぶのは正直大変でしたが、鍼灸の治療をしな
がら感じた骨や筋肉、あるいは内科疾患などについての疑問を授業を通して解消することができたのは良かったですね。

時には解剖学の授業で聞いた内容が次の日の患者さんの症状に当てはまり、先生の言葉をそのままアドバイスとして伝えることもありました。3年生になって各科目の関連性が分かると、授業がさらに面白くなりました。それまで学んだことの点と点がつながって一本の線となると勉強が楽しくなり、のめり込むように取り組みました。
東京呉竹医療専門学校(専修学校/東京)
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