一人ひとりのこどもに合わせた保育について学んでいます。保育所実習では目の前のこどもとしっかり向き合うことを意識し、押しつけではなくそれぞれのこどもが楽しめる遊びを提案したり、さらに興味深い遊びへと発展するような声かけを工夫しました。事前準備やこどもと一緒に楽しむ大切さ・難しさを学びました。
幼稚園の先生として、こどもの成長を促し、楽しい思い出になるような体験ができる保育を実践したいと思います。その目標を達成するために保育園でアルバイトをし、遊びの中からこどもが楽しんでいるポイントなどを探っています。4年生の6月に実施される1カ月の教育実習で、学んできたすべての経験を活かしたいです。
幼稚園教諭の免許と保育士資格の両方が取得できることや、一年生の早い時期から大学のキャンパスに隣接する宝仙学園幼稚園で行われる実習を通し、幼稚園の雰囲気やこどもの様子を知ることができるのが決め手でした。
先生と学生との距離が近く、気軽に話ができるのが魅力です。グループワークが多く、テーマについて学生同士で意見を出し合い、一つの考えにまとめる過程を通し、プレゼンテーション力や協調性を身につけられます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 保育実習II(保育所)事前事後指導 | |||||
2限目 | 保育実習II(保育所)事前事後指導 | |||||
3限目 | 職業と社会 | 専門研究ゼミI(調査と発表) | ||||
4限目 | 仏教概論(思想) | 子育て支援カウンセリング | 人間形成論 | |||
5限目 | 保育内容の指導法II | 子育て支援フィールドワーク(応用) | 食育と現代社会 | |||
6限目 |
空き時間も学びのための大切な時間です。友だちと一緒に課題に取り組んだり、図書館にある豊富な絵本を読んだりして、何か保育に活かせることはないかと意見交換をするなど、楽しく、有意義な時間を過ごしています。