病気予防の観点から口腔ケアを考える
鈴木 友子 准教授(動物口腔ケア研究室)
3 歳以上の成犬の約80%が歯周病をもっていると言われていて、口腔内の疾患は口臭や食欲減退などQOL(生活の質)低下
の原因になるだけでなく、血液を通して有害な菌を全身に広げることになります。
口臭や歯石沈着により動物病院を受診するケースがありますが、その時点ですでに歯周病に罹患していることが多く、未然
に防ぐことが重要です。
動物口腔ケア研究室では、歯磨きの有用性を科学的に分析し、動物看護師による飼い主への歯磨き指導に活かせる研究をしていきます。
の原因になるだけでなく、血液を通して有害な菌を全身に広げることになります。
口臭や歯石沈着により動物病院を受診するケースがありますが、その時点ですでに歯周病に罹患していることが多く、未然
に防ぐことが重要です。
動物口腔ケア研究室では、歯磨きの有用性を科学的に分析し、動物看護師による飼い主への歯磨き指導に活かせる研究をしていきます。
この先生・教授に出会えるのは・・・
ヤマザキ動物看護大学 動物看護学部 動物看護学科
国家資格「愛玩動物看護師」養成のため、受験に必要な科目に加え本学ならではの特色ある科目を配置